分類
通称 | カレハンボ |
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和名 | トゲカレハモドキ |
学名 | Rus mortifeuillea |
科目 | コノハムシ科 |
重さ | 1 |
解説
3で初登場したハンボの近縁種。同じ様に羽と足を変化させ、地上に適応したアメンボの仲間。単純に外見が枯葉になっているだけでなく、前後が反転して頭部が葉の先端側に存在している。(ハンボは葉の根本側に頭部が存在する)しかしこちらはタガメのように強靭な鎌状の前肢を持ち、ハンボとは逆に攻撃的で肉食。
なお、枯れ葉に擬態するのには捕食や防衛以外にも、枯れ葉が主食の大型の生物にわざと食べられて卵を運んでもらい、生息圏を拡大する狙いもあるらしい。
警戒心が強くリーダーが近づいても動かず、ピクミンを投げても反応しないが、離れた位置から投げつけた場合、ピクミンに襲い掛かる。捕食速度がかなり早めなのも厄介。
行動時は突進→停止→突進→停止→と動くので、停止したらタイミングよくピクミンを投げるといい。背中に当てれば一撃で倒せる。
4ではリーダーが近くにいる間でも容赦なくピクミンに襲い掛かる。
ルーイメモによればそのまま食べられるとのこと。旨味がありパリッとした食感らしい。