データ
概要
生い立ち
社台ファーム生まれ。同牧場代表の吉田照哉氏が自ら所有する。
デビュー~3歳
デビューから連勝してオープン入り後、初戦のヒヤシンスSは敗れる。3歳初戦はそのヒヤシンスSの勝ち馬コンバスチョンとともにドバイへ遠征しUAEダービーで重賞初勝利。そのままケンタッキーダービーへ出走、レースでは道中2番手の位置で進めるも、先行馬に不利な速い流れとなり最後の直線で後退し13着に大敗。
帰国後は休養して日本テレビ杯で復帰。古馬と初対決のここで2着に入る。次のJBCクラシックでは逃げて2着に粘るとチャンピオンズCも2着。世代トップの力を示し続けており、G1取りが期待される。
4歳
年明けはD.レーンを起用してサウジカップから始動(5着)。次走はドバイワールドカップへ出走し5着。
帰国後は帝王賞に出走し、メイショウハリオの連覇の前に2着に入る。
その後韓国へ遠征しコリアカップで重賞2勝目を挙げる。
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ラニ…日本調教のUAEダービー勝ち馬。本馬同様UAEダービーからケンタッキーダービーへ向かうローテをとり、そのまま米国三冠を走りぬいた。
リメイク同期の僚馬。上述のラニの産駒。4歳時は互いに帯同馬となって中東や韓国へ遠征している。