データ
概要
生い立ち
母サリエルは4勝・ファルコンS3着の実績があり、本馬は6番仔。父ラニの初年度産駒となる。祖母シンコウノビーもティアラ路線の重賞で好走実績があった。
競走馬時代
2-3歳
10月1週の中京でデビューし、デビュー勝ち。
昇級4戦目で1勝クラスを突破すると昇竜S、端午Sとオープンを連勝しオープン入り。ユニコーンSで重賞に初出走する。
その後、オーバルスプリント2着の後休んで初の1200m戦となるカペラステークスで重賞初勝利。
4歳
中東へ遠征し、リヤドダートスプリントへ出走して3着(これが福永祐一師の騎手としての最後の騎乗となった)、ドバイゴールデンシャヒーンに出走した後帰国。夏のプロキオンステークスで復帰。ここではドンフランキーに不覚をとるも、前年競走除外されたクラスターカップでそのドンフランキーを倒し重賞2勝目。
秋はコリアスプリントに出走して快勝、海外初勝利。帰国してJBCスプリントへ出走したが疲れが堪えて敗れる。
5歳
前年と同じくリヤドダートスプリントから始動。きっちり差し切って重賞4勝目。ドバイゴールデンシャヒーン4着後、帰国して休養。秋は前年同様コリアスプリントから始動。ここを勝ち切ってレース連覇、重賞5勝目。次走はコリアスプリントで優先出走権を得たBCスプリント予定。