スターバックス
すたーばっくす
概要
略称「スタバ」。
pixivでは、ロゴのパロディや痛ンブラーのイラスト等が掲載されている。
名前の由来は『白鯨』に登場する捕鯨船の副船長。
ロゴに描かれた女性はセイレーンとされる。
アメリカに本拠地を置く多国籍企業の傾向として、商標権の保持に熱心なことで知られる。
『店内で友人と写真を撮ったら(店内環境に関する)著作権侵害としてカメラを没収された』
という逸話がある。
ただし、公式には、このカメラ没収事件を「支店の独断」としている。
2015年5月、日本で最後まで店舗のなかった鳥取県に初出店、これで全47都道府県に店を構えることになった。
2016年5月、とうとう待望のモバイルアプリが登場。これで呪文のような長いメニュー名を覚える必要も無くなった。
サイズ
スタバのドリンクのサイズは英語とイタリア語を組み合わせた独自のサイズを展開しており、小さい順に、Short(ショート)、Tall(トール)、Grande(グランデ)、Venti®︎(ベンティ®︎)となっている。最大サイズのベンティは590mlと代表的なペットボトル入りコーヒーよりも多い。
メニュー
メニューは季節/期間限定のものもあり、それらを合わせると結構多い。ここでは代表的なドリンクのメニューをカテゴリー分けして並べていく。完全なメニューは公式のWebサイトをチェックしてほしい。
また、価格は編集当時の2022年8月現在のものとなる。価格は予告なく変更される可能性があるのでご了承を。
コーヒー
ドリップコーヒー
おなじみのブラックコーヒー。厳選された高品質なアラビカ種コーヒー豆を使用した一杯。価格も全メニューの中で一番安く、¥350~。
カフェミスト
ドリップコーヒーにスチームされたミルクを注ぎ、さらにふわふわのフォームミルクをのせた一品。HOTのみの展開。
価格は¥405~。
コールドブリューコーヒー
14時間かけてゆっくり水出しされたコーヒー。ドリップコーヒーなどとは違うコーヒー豆のブレンドやローストにしている。ICEのみの取り扱い。
価格は¥400~。
エスプレッソ
エスプレッソはコーヒー代に追加して¥55を払えば「エキストラショット」を追加できる。コーヒーの風味や苦味をもっと味わいたいといった方におすすめ。なお、苦味を抑え、コクが深い「リストレットショット」にも無料または+¥55で変更できる。
スターバックスラテ
スターバックス定番のひとつ。リッチなミルクにエスプレッソを注いだラテ。エスプレッソとの相性を追求したミルクを使用しているので、コーヒーの余韻を楽しめる一杯。
価格は¥415~。ちなみにオーツミルクや豆乳、アーモンドミルクを使用したものも選べる。
カプチーノ
リッチな風味のエスプレッソに一気にミルクを注ぎ、コーヒーの感じをしっかり味わえる一杯。HOTのみの展開。
価格は¥415~。
カフェモカ/ホワイトモカ
カフェモカはエスプレッソにほろ苦いチョコレートシロップとミルクを、ホワイトモカは濃厚な味わいのホワイトモカシロップとスチームミルクを加えた一品。HOTにはホイップクリームがつく。
価格はどちらも¥455~。
フラペチーノ
フラペチーノは、コーヒーとミルク、クリームなどを氷とともにミキサーにかけたフローズン状のコーヒー飲料で、果汁と氷をミキサーにかけたものなどのコーヒーを使わない商品も販売されている。
フラペチーノはShortで¥460~¥590程で購入できる。
レギュラーメニューは以下の通り。
ダークモカチップ/ダークモカチップクリーム
ミルクに、ダークチョコレートパウダーやチョコレートチップを氷とブレンドしたもの。名前だけでは見分けがつかないが、ダークモカチップの方はコーヒーを、ダークモカチップクリームの方はミルクとクリームを使用している。
コーヒー
コーヒーとミルク、氷をブレンドしたシンプルな一杯。そのまま飲んでも、自分でカスタマイズしてもよし。
エスプレッソアフォガート
リストレットショットで香りと苦味を、かき混ぜるとこだわりのクリームからくるアフォガートを二回楽しめる一杯。
他にも、キャラメルや抹茶、バニラクリーム、マンゴーパッションなど、いろいろなバリエーションがある。
ティー
TEAVANA(TM)と言う名で展開されており、ティーラテやカモミール、アールグレイなどが楽しめる。