概要
近畿大学卒業
本名:石川晟也(いしかわ せいや)
漫才では主にボケを担当するが、フリートークではどちらかというツッコミ側のトーク能力が目立つ。
また、相方の粗品がピン芸人としてフリップ芸などの大喜利に長けたネタを持つ中、せいやはアクティブなギャグとモノマネ芸に長けている。これに伴いカメラアイの持ち主であり、笑っていいともの最終回を一人で再現できる。
他にも、「単語ダービー(せいやが何も考えずに発する言葉を当てるゲーム)」などに代表される、ハイテンションで訳の分からない文章を延々と喋り続けたり、平場のトークで急に目を細めて独特のイントネーションで喋るというネタがあり、これらのキャラを総称してクレイジーマンとも呼ばれている。
marvel作品をはじめとした洋画や昭和歌唱のファンでもあり、イチオシは中学時代からファンであるアグネス・チャン。
アニメに関しては粗品と打って変わって、「ONEPIECE」「NARUTO」「MAJOR」「僕のヒーローアカデミア」「進撃の巨人」といったいわゆる少年漫画のような王道の作品のファンである。せいやが発信した事でお笑い界で広く使われるようになった「お笑い第七世代」という言葉も、ONE PIECEに登場した「最悪の世代」になぞらえて名付けた概念である。
2023年9月に結婚を発表した。