概要
1998年4月23日生まれ(バナナマン・設楽統と同じ誕生日)、広島県出身。身長は、161cm。
加入前は、F.Rose・エンターテイメントスタジオに所属しており、この事務所には和田と同じ広島県出身の小原春香(元AKB48/SDN48)も所属していた。
その後、2011年に「乃木坂461期生オーディション」に応募し、合格。乃木坂46の1期生として芸能界入り。加入してから3年近く経っても選抜に入ってなかったが、2014年4月発売の8thシングル「気づいたら片想い」で、初の選抜入りを果たした。その後、2019年に個人としては初の舞台「ユニコーン」に出演。2020年には、3月発売の25thシングル「しあわせの保護色」で、17作(約6年)ぶりの選抜入りと初の福神入りを果たした。その後、2021年10月26日のアンダーライブにて、アンダーのキャプテン(暫定的ではあるが)に就任した。2022年3月30日にCOVID-19に感染していたことが公表された。その後、10日間の療養期間を経て4月10日に復帰した。しかし、同年7月18日に同期の樋口日奈とともに30thシングルの活動を以てグループからの卒業を発表。2022年9月27日~29日に東京、10月3日~5日に大阪で開催された「30thシングルアンダーライブ2022」がラストライブとなり、同年12月4日の「オンラインミート&グリート」を以てグループとしての活動を終了した。最後の参加シングルとなる2022年8月発売の30thシングル「好きというのはロックだぜ!」収録のアンダー楽曲「Under’s Love」では最初で最後のアンダーセンターを務めた。
卒業後は、インフルエンサーマーケティング、イメージモデル、動画出演モデル、PRイベントへの出演を業務とする株式会社「kabo」を起業し、代表取締役社長に就任した。
2023年に自身のYoutubeチャンネル「マイペース女子の旅vlog」を開設した。
人物
生後間もない頃から最悪の場合、命に関わる程の難病を患っており、両親曰く、「主治医の先生から『いつまで生きられるかどうかわからない』と宣告された。」らしく、和田の叔父も同じ難病が原因で亡くなってしまった。幸い、叔父の死後、和田の症状は改善していき、20歳の頃に完治することができた。しかし、それまでは通院を余儀なくされていたようである。選抜入りの少なさもこの難病の悪化を考慮していたと思われる。
自他ともに認めるおバカであり、冠番組「乃木坂って、どこ?」の企画「頭NO王決定戦」では、珍回答を連発し、見事初代頭NO王に輝いた。(ただし、2018年に冠番組「乃木坂工事中」で行われた「第2回頭NO王決定戦」では、後輩の中村麗乃に頭NO王の座を譲ることになり、2021年に行われた「第3回頭NO王決定戦」ではワースト5位であった。)
また、ベビーシッターや薬膳コーディネーター、エレガンスマナーインストラクターなどの様々な資格を持っているが、上述したおバカキャラのせいで、バナナマン・設楽統からは懐疑的な目で見られていた。
冠番組「のぎえいご」のレギュラーでもあり、当番組の企画内で、英語検定4級に合格し、見事英語検定4級を取得した。(3級も同時に受けていたが、こちらは不合格。)
最近になって、里親としてバーニーズドッグのシュガーくんを飼っている。
特技は、メンバーのモノマネ。主に、仲の良い同期の高山一実や後輩の新内眞衣のモノマネをよくしており、冠番組「乃木坂工事中」の企画「内輪ウケモノマネ選手権」では、見事2連覇を達成した。(しかし、第3回大会では気合いが入りすぎた故に、メンバーではない振付師の方のマネをしたり、メイクがオーバーになったりするなどして少々空回りし、グランプリの座を後輩の早川聖来に譲ることになった。卒業前最後の「内輪ウケモノマネ選手権」でも今度は本橋マネージャーの聞き取れない程の早口っぷりをモノマネするなど和田らしさ全開のモノマネを披露した上、ほとんどのブロックで出場するほど気合いを入れていたものの、残念ながら林瑠奈にグランプリの座を譲ることとなった。)
モノマネのラインナップ
- 第1回大会でのソロ曲「ひとりよがり」歌唱時に鼻で歌っているように見える西野七瀬のモノマネ
- 第2回大会での腰の位置が高すぎる新内眞衣のモノマネ
- 第3回大会での振付師の方の白目モノマネ
特に仲の良いメンバーは星野みなみ、高山一実、新内眞衣。星野に関してはプライベートで頻繁に遊んでおり、高山と新内に関してはそれだけでなく上記の通り言動を和田にマネされる始末である。
後輩メンバーの弓木奈於とは、高校の同級生で同じクラス。そのため、弓木は和田の許可を得た上で彼女のことを呼び捨てにしている。