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SDN48

3

えすでぃーえぬふぉーてぃーえいと

かつて存在した、アイドルグループ。AKB48の関係グループにあたる。

概要

2009年8月から2012年3月31日まで活動した。

AKB48SKE48NMB48同様に、すべての楽曲でプロデューサーの秋元康が作詞を手掛けている。

運営はAKB48と同じ「AKS」が行っていた。


名前の由来はAKB劇場での公演が原則として土曜日の夜SaturDay Night)に行われることから。

公演開始時間は基本的にAKBよりも遅い20時30分からとなっている。なお、土曜の夜以外にも平日公演、休日の昼間帯・夜間帯公演、土曜日の昼間帯公演を実施することがあり、平日公演は19時からとなっていた。


「大人のお姉さん」をコンセプトとしており、メンバーは全員20歳以上(上限はなし)である。ライブの雰囲気は全体的に大人向けとなっており、衣装、振り付け、歌詞ともかなりセクシーなものが多く、グラビアやPVでも手ブラTバックなどが多く見られた。

公に「恋愛禁止※」を掲げるAKB関連グループで唯一、明確に恋愛が許されているグループである。(加入時点で既婚であった二宮悠嘉などもいる)

募集にあたって「プロアマ問わず」を掲げており、AKBがデビュー時点で新人、あるいはすでに一度引退している人物を基本的に採用するのに対し、SDNは別グループでのアイドル活動の実績がある者や、モデル・グラビアイドルなどとしてすでにデビューしているメンバーも多かった。またこれに関連して、系列グループ内では本名を名乗っている者が多いのに対し、SDNは芸名使用者が多い。中国籍や韓国籍のメンバーもおり、海外進出前は唯一の多国籍グループでもあった。


当初はAKB48とSDN48を兼任するメンバーがいたが、『AKB104選抜メンバー組閣祭り』以後はSDN48専属となり、メンバーがAKB48のシングル楽曲の選抜メンバーに選出されることはなくなった。

ただし、大枠では「AKB48プロジェクト」の一翼という位置付けであり、番組やイベントでの共演は珍しくない。一方、選抜総選挙やじゃんけん大会の参加資格は与えられなかった。

また、初期は「年長となったAKBメンバーの受け入れ先」としての構想があったようだが、この初期に兼任していたメンバー以外の移籍はほとんどない。

 

AKB48・SKE48・NMB48とは違い、「チーム○○」という括り方ではなく、「○○期生」という括り方をしている。


活動休止とその理由

2012年3月31日(2011年度末)をもって全員卒業・活動休止(事実上の解散)が発表された。

運営は「SDN48はAKB48グループの他のグループと違い、年齢が上の分、『このままSDN48というグループで公演を続けるより、個人の夢を応援した方がメンバー達の為になるのではないか?』との結論に達し、全員卒業の形が取られた」と公表している。なお、赤字や強制卒業であることは否定している。

ただ、これには他にもいくつの理由かあると見られている。以下に、報道やメンバーの証言などから推測される理由について簡単に述べる。

  • SDN48としての収入だけでは生活が厳しく、アルバイトを掛け持ちしているようなメンバーも少なくなかった。
  • AKB48から年長メンバーの受け入れをスポンサーは公約していたが、AKB48の人気が出たことで手放すことができなくなり、スポンサー側の公約違反と経営悪化から降板し、継続が困難になった。
  • AKBおよび地方グループとのメンバーの扱いに差があった。例として、AKB48の握手会では消毒係をさせられたり、海外公演においては通訳として同行させられたりといった本来の仕事以外の「お手伝い」が多く、東京競馬場でのイベントでは馬に見立てて走らされるなど「AKBの下位グループ」扱いの活動でメンバーの士気が下がっていた。
  • 解散後に「元々期間限定と説明されていた」と語っているメンバーもいたことから、当初から永続的なプロジェクト予定ではなかった可能性が高い。
  • メンバー間の人間関係も微妙なものであった。あくまで詳細は分かっていないものの、AKB48からの移籍組の1人が、アイドルとしては新人のSDN48の新規メンバーに対して「ウンコちゃん」と呼ぶなど、見下すような言動があったとも報じられている。
  • 成人男性がターゲットであるため、幅広い年齢層を狙ったAKBよりも認知度が低かった。

主なメンバー

メジャーデビューシングルでの選抜メンバー

AKBからの兼任・移籍者は太字で表記。活動休止時点で卒業している人物は斜字で表記。


AKBおよび関連グループからの移籍者

()内は以前の所属グループ

  • 浦野一美(チームA→B)
  • 大堀恵(チームK)
  • 小原春香(チームB)
  • 佐藤由加理(チームA)
  • 手束真知子SKE48 チームKII。当時の芸名は「前田栄子」で、SDN移籍時に本名に戻している)
  • 野呂佳代 (チームK)

以上は1期生としてオーディションなしでの兼任→移籍


以上は卒業後、3期生としてオーディションを経て加入


7㎝メンバー

活動休止後に元メンバーで結成された新グループのメンバー。自主的な活動のため、正当な後継グループではない。


関連タグ

AKB48 SKE48 NMB48

大人AKB…30歳以上を対象とした期間限定メンバー

概要

2009年8月から2012年3月31日まで活動した。

AKB48SKE48NMB48同様に、すべての楽曲でプロデューサーの秋元康が作詞を手掛けている。

運営はAKB48と同じ「AKS」が行っていた。


名前の由来はAKB劇場での公演が原則として土曜日の夜SaturDay Night)に行われることから。

公演開始時間は基本的にAKBよりも遅い20時30分からとなっている。なお、土曜の夜以外にも平日公演、休日の昼間帯・夜間帯公演、土曜日の昼間帯公演を実施することがあり、平日公演は19時からとなっていた。


「大人のお姉さん」をコンセプトとしており、メンバーは全員20歳以上(上限はなし)である。ライブの雰囲気は全体的に大人向けとなっており、衣装、振り付け、歌詞ともかなりセクシーなものが多く、グラビアやPVでも手ブラTバックなどが多く見られた。

公に「恋愛禁止※」を掲げるAKB関連グループで唯一、明確に恋愛が許されているグループである。(加入時点で既婚であった二宮悠嘉などもいる)

募集にあたって「プロアマ問わず」を掲げており、AKBがデビュー時点で新人、あるいはすでに一度引退している人物を基本的に採用するのに対し、SDNは別グループでのアイドル活動の実績がある者や、モデル・グラビアイドルなどとしてすでにデビューしているメンバーも多かった。またこれに関連して、系列グループ内では本名を名乗っている者が多いのに対し、SDNは芸名使用者が多い。中国籍や韓国籍のメンバーもおり、海外進出前は唯一の多国籍グループでもあった。


当初はAKB48とSDN48を兼任するメンバーがいたが、『AKB104選抜メンバー組閣祭り』以後はSDN48専属となり、メンバーがAKB48のシングル楽曲の選抜メンバーに選出されることはなくなった。

ただし、大枠では「AKB48プロジェクト」の一翼という位置付けであり、番組やイベントでの共演は珍しくない。一方、選抜総選挙やじゃんけん大会の参加資格は与えられなかった。

また、初期は「年長となったAKBメンバーの受け入れ先」としての構想があったようだが、この初期に兼任していたメンバー以外の移籍はほとんどない。

 

AKB48・SKE48・NMB48とは違い、「チーム○○」という括り方ではなく、「○○期生」という括り方をしている。


活動休止とその理由

2012年3月31日(2011年度末)をもって全員卒業・活動休止(事実上の解散)が発表された。

運営は「SDN48はAKB48グループの他のグループと違い、年齢が上の分、『このままSDN48というグループで公演を続けるより、個人の夢を応援した方がメンバー達の為になるのではないか?』との結論に達し、全員卒業の形が取られた」と公表している。なお、赤字や強制卒業であることは否定している。

ただ、これには他にもいくつの理由かあると見られている。以下に、報道やメンバーの証言などから推測される理由について簡単に述べる。

  • SDN48としての収入だけでは生活が厳しく、アルバイトを掛け持ちしているようなメンバーも少なくなかった。
  • AKB48から年長メンバーの受け入れをスポンサーは公約していたが、AKB48の人気が出たことで手放すことができなくなり、スポンサー側の公約違反と経営悪化から降板し、継続が困難になった。
  • AKBおよび地方グループとのメンバーの扱いに差があった。例として、AKB48の握手会では消毒係をさせられたり、海外公演においては通訳として同行させられたりといった本来の仕事以外の「お手伝い」が多く、東京競馬場でのイベントでは馬に見立てて走らされるなど「AKBの下位グループ」扱いの活動でメンバーの士気が下がっていた。
  • 解散後に「元々期間限定と説明されていた」と語っているメンバーもいたことから、当初から永続的なプロジェクト予定ではなかった可能性が高い。
  • メンバー間の人間関係も微妙なものであった。あくまで詳細は分かっていないものの、AKB48からの移籍組の1人が、アイドルとしては新人のSDN48の新規メンバーに対して「ウンコちゃん」と呼ぶなど、見下すような言動があったとも報じられている。
  • 成人男性がターゲットであるため、幅広い年齢層を狙ったAKBよりも認知度が低かった。

主なメンバー

メジャーデビューシングルでの選抜メンバー

AKBからの兼任・移籍者は太字で表記。活動休止時点で卒業している人物は斜字で表記。


AKBおよび関連グループからの移籍者

()内は以前の所属グループ

  • 浦野一美(チームA→B)
  • 大堀恵(チームK)
  • 小原春香(チームB)
  • 佐藤由加理(チームA)
  • 手束真知子SKE48 チームKII。当時の芸名は「前田栄子」で、SDN移籍時に本名に戻している)
  • 野呂佳代 (チームK)

以上は1期生としてオーディションなしでの兼任→移籍


以上は卒業後、3期生としてオーディションを経て加入


7㎝メンバー

活動休止後に元メンバーで結成された新グループのメンバー。自主的な活動のため、正当な後継グループではない。


関連タグ

AKB48 SKE48 NMB48

大人AKB…30歳以上を対象とした期間限定メンバー

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