「我らは、選ばれし者たち。
この地を正当なる所有者に返さんと戦う者たち。
貴様らのような……汚染された者たちを浄化するのだ」
概要
世界に突如として現れ、惑星テティス各地を攻める未知なる敵である。
インヴェーダーの外見は、人型に角と尾が生えている。肌の色は、橙色の様に見える。頭髪が有り老いると無くなる事も有る。インヴェーダーの髪色は、金髪が有る。
インヴェーダーの本拠地は、母船である。インヴェーダーの母船は、単なる軍隊の旗艦では無く、インヴェーダーの民衆が住むインヴェーダーの本土と考えられる。
インヴェーダーの最高指導者は救世主である。インヴェーダーは、救世主の予言を絶対の『教え』として信奉している。救世主を中心とした組織は、救世主の予言を遂げる組織である。
インヴェーダーの軍隊に於ける兵種は、兵士、弓使い、戦士、司祭、精鋭兵士、軽歩兵、重甲兵、強化兵士、強化戦士、強化弓使い、エージェント、特殊兵士、衛生兵、強襲兵、狙撃兵、擲弾兵、暗殺者、武道家、科学者、技術者、軍楽隊、サイボーグ、パイロット、パイロットリーダー、魔法使い、エリートエージェント、エリート技術者、エリートサイボーグ、精鋭射手、精鋭戦士である。
第一軍団は戦艦で競走賭博を行う。競走賭博は捕らえた汚染生物を用いる。第一軍団は、戦艦内に競走用汚染生物の牧場を設ける。
インヴェーダーは自らの種族をインヴェーダー、或いは人類と称する。
インヴェーダーは、ガーディアンテイルズの舞台であるテティスと称される惑星を、母星と呼ぶ。インヴェーダーから見ると母星は汚染を受けている。母星から汚染が及ばない宇宙に逃げていた。
インヴェーダーの目的は、現在の母星に蔓延る汚染生物の浄化と母星の奪還である。因みに、汚染生物を虫に例える比喩をインヴェーダーは多く用いる。
インヴェーダーは、瞬間移動、時空の狭間を開く技術、巨大な宇宙船、指向性能源兵器、電離気体爆弾等の高い技術が有る。インヴェーダーは空戦に於いては無数の航空機を用いるが陸戦では兵站に問題が有り末端の部隊は剣や弓矢を用いる。
動向
12章悪夢では、魔界の首都で魔族の女性に化けた記者が、取材を行う。リリスに盗撮がばれると、記者は逃げるがリリスに追い詰められて制裁を受ける。記者の行いが公務なのか私務なのかは不明である。
序章に於いて、カンタベリー王国の王都に母船から砲撃を加えて、一夜にしてカンタベリー王国の政府を滅ぼした。カンタベリー王国の王都周辺には、水晶の様な物で結界の様な物を築いている。
1章に於いて、カンタベリー王国のお姫様と騎士の追撃を行うが、旅館で浮遊城ヘブンホールドへ逃げられた。
2章に於いて、インヴェーダーの軍隊はティタン王国に侵攻を行う。ティタン王国侵攻軍は騎士とマリアンの活躍で退けられる。
2章悪夢に於いて、ティタン王国侵攻軍は再びティタン王国に侵攻した。インヴェーダー・司令官は囮を用いて騎士とマリアンを包囲した。マーティJr.が率いる援軍に依り包囲を崩されてティタン王国侵攻軍は負ける。
時期は不明であるが、インヴェーダーの軍隊はオルカを雇いアデラ王国を攻めてマリナが司令官を務めるアデラ王国海軍の艦隊を滅ぼした。
3章から9章の間は、惑星テティスの不穏分子にインヴェーダークリスタルを散蒔いて惑星テティス各地に騒乱を齎している。また、種族主義者や国粋主義者に技術支援を行い、惑星テティス各地の対立を煽る。
6章では、インヴェーダーの軍隊は妖精を報奨金10万ゴールドで雇い、騎士の排除を試みた。
6章悪夢では、インヴェーダーの軍隊は妖精の小型化魔法を奪う為に浮遊城ヘブンホールドへ潜入部隊を送るが、小型化魔法の奪取は失敗に終わる。
ベリウッドに於いて、インヴェーダー・ピクチャーズはインヴェーダーが主役である宣伝映画を、公開している。また、インヴェーダー・ピクチャーズはカンタベリー王国が関わる、カンタベリー王国襲撃を巡る宣伝映画の試写会を妨げるが、失敗に終わる。
9章では、浄化機関第十三軍団軍団長ダークメイガスがラー帝国に於いてクリスタル976,5465個と命を懸けた術に依り、騎士を時空の狭間に放逐した。
A.H.502年12月24日に、インヴェーダー・テロリストの部隊がサンタの工場で行われた同盟罷業を裏で煽動していた。騎士に依り工場の労使交渉が纏まると、天界がバリアで守るカンタベリー王国の領域に侵入してサンタを拉致した。インヴェーダー・テロリストは拉致したサンタを脅す映像で「サンタの脳ミソぶちまけパーティー」の配信を予告した。インヴェーダー・テロリストはサンタを救いに来た騎士及びルーと戦うが負ける。インヴェーダー・テロリストが率いる艦隊は一度きりの力を解放したルーに依り滅びた。
12章に於いて、浄化機関第一軍団が浮遊城ヘブンホールドへ、五回の波状攻撃を仕掛けて、浮遊城ヘブンホールドの足止めを行う。インヴェーダーの母船が戦闘空域に着きインヴェーダーの母船が行う砲撃で浮遊城ヘブンホールドの主要原動機を止めたが、浮遊城ヘブンホールドに逃げられた。
15章では、浄化機関第一軍団が魔界の各地を攻める。
魔界侵攻軍は、瞬く間にネオ=フェデレーションを攻め落とす。魔界侵攻軍はネオ=フェデレーションが陥落した四日後にサウルを攻め取る。魔界侵攻軍はサウル攻略と同じ時期に魔界の首都へ攻撃を行う。
同時に魔界の首都攻撃を行う艦隊の旗艦で第一軍団作戦参謀ジェリー・リトル・ボルトの指揮下に於いてガーディアン捕獲作戦を行う。第一軍団作戦参謀ジェリー・リトル・ボルトの計略は騎士を何度か危機に陥れるが騎士は同行者の協力で計略を退ける。第一軍団旗艦の艦橋に追い詰められた第一軍団作戦参謀ジェリー・リトル・ボルトは騎士と戦うが敗北してガーディアン捕獲作戦は失敗に終わる。騎士に負けた第一軍団作戦参謀ジェリー・リトル・ボルトは、最後の力を振り絞り第一軍団旗艦と共に自爆した。
人物
救世主
声優・不詳
「……今日は随分と、おしゃべりだな。
カミラの妹が気になるのか?」
インヴェーダーの最高指導者である。救世主の自称は、私である。救世主は、聡明な者との会話を好む。救世主は救世主と呼ばれるのは好きではなく軍隊を率いる立場として都合が良いから自らを救世主と称える。救世主の願いは同胞が平和に暮らせる世界を作る事である。
前の世界の騎士に拠ると、理智に富むが性根は捻じ曲がっている。前の世界の騎士は救世主が手段を選ばず惑星テティスの住民を滅ぼすと考えている。前の世界の騎士曰く今の世界の騎士と救世主が戦うと今の世界の騎士が一秒も経たずに殺される。
11章の冒頭では、救世主は騎士が見た夢の中で前の世界の騎士とチャンピオンに爆心地で対峙して追い詰められる。救世主は全ての終わりを嘆く。前の世界の騎士は嘆いた救世主を斃す。
11章の結末では、救世主と女王リリーらしき者が交渉を行うが、何時もの通り物別れに終わる。
女王リリーらしき者曰く、インヴェーダーと救世主は、チャンピオンソードを持つ騎士が斃す運命らしい。
11章悪夢では、惑星テティスの住民がインヴェーダーから奪い返した城塞に赴き、救世主は死んだインヴェーダーの軍団長に花を手向ける。
救世主は世界の沿うべき脚本を壊す為に、インヴェーダーの軍団長を斃した勢力の指導者に三年の休戦を条件に協力を求める。協力に迷う指導者へ救世主は鏖殺を行うと脅して協力を選ばせた。
第一軍団軍団長
声優・不詳
「……やっと見つけた、私の可愛い子」
浄化機関第一軍団軍団長である。
インヴェーダーに寝返った惑星テティスの住民であり他の軍団長は第一軍団軍団長に不審を感じている。
12章では、インヴェーダーが行う浮遊城ヘブンホールド侵攻の指揮を、インヴェーダーの母船から行う。
15章では、魔界侵攻を行う浄化機関第一軍団の指揮を執る。
第一軍団軍団長は何者かにサウル攻略を報告した後に、魔界の首都攻撃を行う艦隊の旗艦から姿を消した。
第四軍団軍団長
「……第一軍団長が何と……」
浄化機関第四軍団軍団長である。
第四軍団軍団長は第一軍団軍団長に不審を感じて、ジェリー・リトル・ボルトに第一軍団軍団長の監視を命じてジェリー・リトル・ボルトを浄化機関第一軍団に送る。
15章では、第一軍団旗艦艦橋に通信を繋げてジェリー・リトル・ボルトから第一軍団軍団長内偵の報告を受ける。ジェリー・リトル・ボルトが第四軍団軍団長に支援の兵力を請うと第四軍団軍団長は援軍の要請を救世主の勅令が無い事を理由に断り通信を切る。
ダークメイガス
声優・??? ??
「こんにちは、副所長さん?」
救世主を中心とした組織に於ける最高幹部の神官であり、浄化機関第十三軍団軍団長である。
ダークメイガスは本名で呼ばれる事を極めて嫌い部下に神官様と呼ばせている。
序章に於いて、現れると直ぐにカミラ女王と護衛を制圧した。お姫様は、ダークメイガスを束の間だけ封印した。ダークメイガスは逃げるカミラ女王のテレポートに追い付き、全員を撃墜した。
9章では、カンタベリー人に化けてラー帝国の内乱工作を行う。騎士の活躍に因りラー帝国の内乱が早期に終わると、ダークメイガスは騎士の前に姿を現してクリスタル976,5465個と命を懸けた術で騎士を時空の狭間に放逐した。
12章では、恐らく時空の狭間に放逐した騎士の帰還で、十年分の戦略物資を用いた作戦が失敗した責任に因り、浄化機関第十三軍団の軍団長を辞めている。ダークメイガスは、思いも寄らない挫折に嘆き酒浸りの生活を送り魔界で浮浪者と成る。
13章では、魔族の清掃員がダークメイガスの野宿を不憫に思い仕事を紹介した。ダークメイガスは、リリスタワーの清掃員と成る。インヴェーダーを装う魔族の反体制派がリリスタワーを襲うと、ダークメイガスは騒動が収まるまで騎士に力を貸した。
ジェリー・リトル・ボルト
声優・不詳
「おーっほほほほほほ!私、参上!!!」
浄化機関第一軍団作戦参謀である。
ジェリー・リトル・ボルトの容姿は若くして頭髪を失い顔がとても醜い。性格は自己顕示欲が強くて出世の事許りを話す。ジェリー・リトル・ボルトは第四軍団軍団長を慕い第四軍団軍団長に命じられた任務は忠実に熟す。元第四軍団副軍団長であり第四軍団軍団長に第一軍団軍団長の監視任務を命じられて第一軍団作戦参謀に就任した。第一軍団兵はジェリー・リトル・ボルトの容姿と言動からジェリー・リトル・ボルトを疎む。
15章では、第一軍団軍団長の命令でガーディアン捕獲作戦の指揮を執る。
ガーディアン捕獲作戦は滞り騎士が第一軍団旗艦の艦橋へ辿り着く。ジェリー・リトル・ボルトは第四軍団軍団長に第一軍団軍団長内偵の報告を行い第四軍団軍団長に支援の兵力を請う。第四軍団軍団長に兵力の支援を断られたジェリー・リトル・ボルトは、自棄を起こして生まれ変わりを宣言して鬘を投げ捨て騎士と戦う。騎士に負けたジェリー・リトル・ボルトは、高笑いし乍ら第一軍団旗艦の動力源で自爆した。
インヴェーダー・司令官
声優・不詳
「救世主の地を汚す、歪んだ生命体たちよ。貴様等の世界は燃え尽き、救世主の手に依って再び
繁栄を迎える。己の罪を償え!その汚れた魂で償え!」
ティタン王国侵攻軍の司令官である。
2章では、調略を駆使してティタン王国侵攻を優位に進めマリアンが新しい希望として作り上げたアイアンティタンも撃破した。アイアンティタンを壊したインヴェーダー・司令官は、ティタンの公開処刑を行う。騎士とインヴェーダー・司令官の戦いにマリアンが割り込みティタンは一斉反攻を行う。インヴェーダー・司令官は反攻の中枢であるマリアンを殺して、優勢を取り戻そうとしたが、騎士とマリアンに負ける。
2章悪夢では、再びティタン王国侵攻を行う。
インヴェーダー・司令官は囮を用いて騎士とマリアンを誘き寄せて包囲した。騙され怒りに震えるマリアンがインヴェーダー・司令官に迫るとマーティJr.が援軍を率いて現れインヴェーダーの包囲が崩される。インヴェーダー・司令官は騎士、マリアン、マーティJr.の三者に負ける。
15章では、対ガーディアン戦闘訓練用仮想現実シミュレーターの仮想現実に出る。
騎士が本来の想定より弱いのでインヴェーダー・司令官が騎士の実力を軽視した事が分かる。
インヴェーダー・副司令官
声優・不詳
「た、助けてくれ!」
ティタン王国侵攻軍の副司令官である。
自称穏健派と述べる
2章では、騎士にインヴェーダー・司令官の文民殲滅命令を断固として反対して防いだと命乞いを行う。
インヴェーダー・監督
「私はこの映画を通して、インヴェーダー差別の問題に警鐘を鳴らしたいのです。
善良なインヴェーダーたちが『侵略者』という烙印を押され、蔑ろにされています。
我我インヴェーダーは、ただ平和を望んでいるだけなのに……」
インヴェーダーが主役である宣伝映画を作る、インヴェーダー・ピクチャーズの監督である。
潤沢な予算と優れた技術を用いるインヴェーダーの宣伝映画は、ベリウッドに於いて好評である。
外伝「ONC A TIME IN BURYWOOD」に於いて、インヴェーダー・監督は映画の撮影で騎士に嫉妬を抱いたユジンに、騎士を殺す様に唆すが、ユジンは思い止まる。インヴェーダー・監督は、自身の狙い通りに動かないユジンを罵るが、騎士はインヴェーダー・監督を奈落の底へ突き落とした。
インヴェーダー・監督は奈落の底から生還して、「ガーディアンストーリー」の試写会を妨げる。インヴェーダー・監督は爆弾の爆発まで時間を稼ぐ為に、金魚鉢を被ってユジンと戦うが負ける。
インヴェーダー・テロリスト
「やあ、元気してるかい?汚染されし地の良い子たちよ。クリスマスを、楽しんでるかな?
今日は、貴様等の為にスペシャルなショーを披露してやる、エンジョイしてくれ!」
インヴェーダーの艦隊司令官である。
外伝「ルー・ザ・レッド」に於いて、サンタの工場で行われた同盟罷業を煽動して、サンタの暗殺を企てる。
騎士に依り工場の労使交渉が纏まると、サンタを拉致して「サンタの脳ミソぶちまけパーティー」の配信を予告した。サンタが残酷に死ぬ様子を見せて、子供に心の傷を負わせる事が狙いである。
インヴェーダー・テロリストは究極の輸送艇「The One Horse Open Sleigh」で旗艦に乗り込んで来た、騎士とルーに負けた。サンタを奪還した騎士一行は、旗艦から脱出した。
インヴェーダー・テロリストは部下の治療を受けて回復したが、自爆装置が作動した旗艦から脱出せず、汚染生物の浄化を成す為に艦隊の降下を実行した。
ネイビーとパープル
「こいつが完成したら、汚染種族の奴等を殲滅できると、ボルト様が仰っていたな……」
「このタスクを完了できれば、昇進は確定と言って良いよな!」
浄化機関第一軍団の研究員である。
第一軍団旗艦の秘密研究所でジェリー・リトル・ボルトから命じられた汚染生物を滅ぼす物の製作を行う。単独で作業を行う時に騎士が撲殺した。騎士が殺さない方は、死体の第一発見者に成る。第一発見者は死体の第一発見者である事と死体の一番近くで作業を行う事で疑われ追放を受ける。
グリーンとブルー
「そんな、有り得ない!一緒に苦労して来た仲間を殺す理由が何処に有るんだ!」
「死体を調べて見たら、後頭部に殴られた様な痕が有った!」
浄化機関第一軍団の研究員である。
第一軍団旗艦の秘密研究所でジェリー・リトル・ボルトから命じられた汚染生物を滅ぼす物の製作を行う。騎士が第一の犯行を行うと、研究員達は二人一組に成り作業を行う。グリーンはブルーの監視を怠り寝る。隙を見せたグリーンは騎士が撲殺した。グリーンの死亡後に、グリーンと一緒に作業を行うブルーが疑われて追放を受ける。
イエロー
「ボルト様も大変喜ばれるはず!」
浄化機関第一軍団の研究員である。
第一軍団旗艦の秘密研究所でジェリー・リトル・ボルトから命じられた汚染生物を滅ぼす物の製作を行う。騎士が第二の犯行を行うと研究員達は残りの四人が一緒に成り作業を行う。騎士は電灯を消してイエローを撲殺してレッドの近くに置いた。
レッド
「御前ら、防護服はちゃんと着ているな?
前回見たいに、好い加減に着て細菌が入って来たら……」
浄化機関第一軍団の研究員である。
第一軍団旗艦の秘密研究所でジェリー・リトル・ボルトから命じられた汚染生物を滅ぼす物の製作を行う。研究員の指導者に有り、研究員が行う会議の司会を務める。レッドは騎士の誘導に依り、怪しい研究員を次次と追放した。騎士が第三の犯行を行うと、レッドは此れ迄の推理の誤りから、オレンジの信用を失い疑われて追放を受ける。
オレンジ
「ど……どうして……」
浄化機関第一軍団の研究員である。
第一軍団旗艦の秘密研究所でジェリー・リトル・ボルトから命じられた汚染生物を滅ぼす物の製作を行う。オレンジは騎士と共にレッドを追放した。オレンジは、レッドが真犯人と思い込み生還を喜ぶ。騎士は喜ぶオレンジを撲殺した。
ホワイト
浄化機関第一軍団の研究員である。
第一軍団旗艦の秘密研究所でジェリー・リトル・ボルトから命じられた汚染生物を滅ぼす物の製作を行う。ホワイトは絶えず会議に遅れる。騎士はホワイトの防護服を用いて他の研究員を欺いた。騎士が研究員を鏖殺した後も現れないので騎士が予め殺したと考えられる。
プリーザ
声優・不詳
「おほほほ!私の戦闘力は53,0000です」
ティタン王国侵攻軍の兵士である。
2章に於いて、プリーザはインヴェーダーに攫われたエライザを助けに来たタカシとコブシに戦いを挑まれる。タカシとコブシを相手にプリーザは優勢に戦うが、騎士の加勢で退けられる。騎士とタカシは、エライザが捕らえられた場所に来ると、プリーザは形態を変えて現れる。プリーザは、インヴェーダーと戦う中で力に目覚めたタカシと互角に戦う。
2章悪夢に於いて、タカシを呼び寄せる為にエライザを攫う。
プリーザはエライザを救いに来たタカシの前で、真の姿に変わる。タカシと戦うが、最後に気功波の押し合いに負けた。
チャーリー
ティタン王国侵攻軍の兵士である。
15章では、対ガーディアン戦闘訓練用仮想現実シミュレーターが造る仮想現実でティタンの市民と戦う。チャーリーが実際に居るかは不明である。
レナード
「……呼んだああ……?」
インヴェーダーの浮遊城ヘブンホールド潜入部隊隊員である。
6章悪夢に於いて、浮遊城ヘブンホールド潜入部隊は、ノームを脅して小型化したが、レナードは万一に備えて小型化せずに待機していた。ジャックとエイデンに浮遊城ヘブンホールド潜入部隊が遣られると、隊長らしきインヴェーダーの呼び掛けで現れる。レナードは、ノームを潰して妖精の小型化魔法を消そうと企てるが、ジャックとエイデンの爆弾を用いる攻撃で滅びる。
ノームの発明家は、レナードが着ていた鎧の破片を素材にオーグマを造り上げる。
ベティ
「キャハッ!」
浄化機関第十三軍団警務課の職員である。
短編「インヴェーダー潜入取材」に於いて、ベティはインヴェーダーの要塞前で水着を着て遊ぶ。
要塞の歩哨曰く、警務課のマドンナでブロンド美女である。
トムソン
「黙れ!このままじゃ俺の抗体値がマズい事に成るんだ……
たった一匹で良いんだ、一匹だけ食べれば…………!」
浄化機関第十三軍団の兵士である。
短編「インヴェーダー潜入取材」に於いて、トムソンは抗体値が悪いので、母船に送る汚染生物の標本を食べようとしたが、研究所の所長に軍規違反を咎められた。研究所の所長が説得を行うと、トムソンは汚染生物の接種を諦めた。
ヴィクター
「なあ、例の話……聞いたか?」
浄化機関第十三軍団の兵士である。
11章に於いて、浄化機関第十三軍団が占領した城塞の歩哨を行う。
ヴィクターは城塞に居る幽霊の噂をルカに話す。会話の最中に城塞の幽霊がヴィクターを殺した。
ルカ
「また変な話、しようとしてるんだろ?」
浄化機関第十三軍団の兵士である。
11章に於いて、浄化機関第十三軍団が占領した城塞の歩哨を行う。
ルカはヴィクターが話す幽霊の話を話半分に聞く。会話が途切れたので、ルカはヴィクターが居る方向を向くとヴィクターが居ない。ルカはヴィクターを探すが、城塞の幽霊がルカを殺した。
トーマス
浄化機関第十三軍団の兵士である。
城塞の幽霊がヴィクターとルカを殺した一日前に城塞の幽霊がトーマスを殺した記録が有る。
記者
「よし、準備は出来た。
人類史に名を残す、最高の記事を書いてやる!」
短編「インヴェーダー潜入取材」の主役である。
特種を目指して、不穏な噂が流れる浄化機関第十三軍団の要塞に潜入した。記者が書いた浄化機関第十三軍団の記事は、多くの市民が関心を得る。そして、記者は大きな富と名誉を手に入れた。表彰式の前夜に祝杯を上げるが、記者の隠れ家にダークメイガスが訪ねて来る。ダークメイガスは記者の有益な記事を称えると、利用価値が消えた記者を洗脳した。
12章悪夢では、魔界の首都で記者は魔族の女性に化けて取材を行う。リリスに盗撮がばれると記者は逃げるが、リリスに追い詰められる。リリスに問い詰められた記者は、雑誌「ショッキングトゥデイ」の記者を名乗り巧言令色で盗撮をごまかすが、リリスに認められず制裁を受ける。
10章に於けるインヴェーダーの大規模侵攻で、記者は捨て駒に成るが、戦闘で正気に戻る。
11章に於ける攻城戦で記者は取材を行う。記者が戦場の写真を撮ると、騎士に爆弾を投げられた。記者は騎士に戦意は無いと伝えて、戦争に於ける真実の告発を騎士の前で宣言して去る。
15章では、魔界侵攻の最中にインヴェーダータイムズの記者として浄化機関第一軍団旗艦で特集「汚染種族!アンビリバボー」の取材を行う。
記者は、浄化機関第一軍団兵に依る浄化機関第一軍団が、魔界で捕らえた新鮮な汚染種族の解説を聞く。記者は汚染種族を初めて見た様な態度で浄化機関第一軍団兵に解説と撮影の謝礼を述べる。浄化機関第一軍団兵に最新式戦闘設備の紹介を受けると、記者は興奮して写真を何枚も撮る。浄化機関第一軍団兵が記者の接待を行う隙に騎士は捕虜を救出した。記者は戦闘機「マチューダRX5」の鍵を無防備に置いていた。戦闘機「マチューダRX5」の鍵を騎士は奪い捕虜を逃がした。記者は六年融資で買った戦闘機「マチューダRX5」が急に発進したので慌てて戦闘機「マチューダRX5」を追う。
ロバート
「……」
短編「インヴェーダー潜入取材」で記者と電話を交わす者である。
記者の表彰式前夜に、電話を通して記者の記事が好評を得た記念に乾杯を行うが、急に誤り電話を切る。恐らくダークメイガスに、記者の隠れ家を知らせたと考えられる。
兵器
ミノタウロス
【インヴェーダーが放った凶悪な化物】
インヴェーダーが捕獲した惑星テティスの生物である。
短編「リンのお弁当屋さん」に拠ると、惑星テティスでミノタウロスは食用に成る。カンタベリー産のミノタウロスは不味くてシェン市産のA5等級ミノタウロスが美味しいらしい。
序章では、カンタベリー王国の王宮で騎士とエヴァはインヴェーダーが放つミノタウロスと戦う。
1章では、カンタベリーの森で騎士はインヴェーダーが放つミノタウロスと戦う。
11章では、騎士はインヴェーダーが占領した城塞の防備に用いるミノタウロスと戦う。
ハーベスター
【インヴェーダーの残酷な兵器】
インヴェーダーが用いる生体兵器である。
ハーベスターの外見は、蚊と蟷螂を合わせた様な生物に、粘性の液体が付いている。液体部分に、惑星テティスの生物を捕らえる。捕らえられた惑星テティスの生物はインヴェーダーが原料や燃料に用いる。
2章では、ティタン王国の戦線で多数のティタンを連れ去る。
ハーベスターは騎士と戦うが、アイアンティタンの頭が騎士に加勢してハーベスターは逃げ去る。アイアンティタンがインヴェーダーの陣地に攻撃を行うとハーベスターはアイアンティタンの死角から攻めてアイアンティタンを壊す。ハーベスターは騎士と戦うが負ける。
2章悪夢では、戦線が遠退き注意を怠るティタン王国の住民を攫う。
ティタン王国の住民を助けようと、マーティJr.がハーベスターと戦いハーベスターが優勢に成るが騎士とマリアンが加勢してハーベスターは負ける。
10章では、要塞に籠もる惑星テティスの住民を攫う。
惑星テティスの住民を攫うハーベスターと騎士が戦う。浄化機関第十三軍団は多数のハーベスターで惑星テティスの住民が籠もる要塞を攻める。
11章では、浄化機関第十三軍団の城塞を守る。
ハーベスターは浄化機関第十三軍団の城塞を攻める騎士と戦う。
インヴェーダークリスタル
【玲瓏で不気味な輝きを放つ、赤いクリスタル】
インヴェーダーが散蒔いている道具である。インヴェーダーの資財部が管理している。
使うと一時的に、能力が大幅に強く成る。また、莫大な力が有り、燃料としても優秀な物である。然し、使い続けると欲望が増幅して操られる。最後には魂が取り込まれる。力の源は魂であり、魂の補充も能う。詰まり、魂を力に変える蓄電池の様な物である。また、取り込まれた魂は周囲の者を取り込もうと誘う。
スーパーインヴェーダー
インヴェーダーの生体兵器である。
スーパーインヴェーダーは頗る強い。
短編「インヴェーダー潜入取材」に拠ると、インヴェーダーが変異した生物である。
スーパーインヴェーダーに成ると知能が下がるらしく、変異した直後に研究員を食べた。研究員は死亡したが、研究所の所長が実験に成功して完成した。11章「インヴェーダー研究所」に拠ると、スーパーインヴェーダーに成る二次変異は、インヴェーダーが望む結果では無い。
10章では、惑星テティスの住民が籠もる要塞を攻める。
此れ迄に鉄壁の防御を誇る要塞の防衛措置をスーパーインヴェーダーが破る。浄化機関第十三軍団は無数のスーパーインヴェーダーで要塞を攻めるが、要塞に援軍が現れて逆に包囲を受ける。浄化機関第十三軍団は多数のスーパーインヴェーダーを失う。
11章では、浄化機関第十三軍団の城塞を守る。
攻城戦で惑星テティスの住民とスーパーインヴェーダーは戦う。
15章では、対ガーディアン戦闘訓練用仮想現実シミュレーターで騎士はスーパーインヴェーダーに成る。
ベータウェポン
【中に……誰かいるのかも……?】
インヴェーダーの兵器である。
ベータウェポンは生体部品を有る。真面に戦うと、絶対に勝てない。
11章では、浄化機関第十三軍団が占領した城塞の警備を行う。
11章悪夢では、惑星テティスの住民がベータウェポンを鹵獲した。惑星テティスの住民は、ベータウェポンを使う為に実験を行うが、ベータウェポンは暴走した。暴走したベータウェポンは、惑星テティスの住民が壊す。
15章では、浄化機関第一軍団が魔界侵攻に用いる。
プラズマ爆弾
【どれだけ厄介な物体でも破壊できるインヴェーダーの秘密兵器】
インヴェーダーの侵入者撃退用兵器である。
何でも壊せる。プラズマ爆弾を運ぶ機体は、予算が足りず低水準な人工知能を搭載した。プラズマ爆弾を運ぶ機体は侵入者が近付くと逃げるが特定の経路しか動かない。
15章では、騎士と同行者がプラズマ爆弾を奪い第一軍団が築く防衛線を崩す。
AMMI
【黄色い光は幸運の象徴!赤い光は力の象徴!青い光は知恵の象徴!緑の光は勇気の象徴!】
インヴェーダーの施設防衛兵器である。
AMMIの外見は大きな細身の人型に単眼が有る。AMMIが走る時は四足歩行に成る。AMMIは生体と機械を組み合わせて作られる。格別に優れる追跡能力と殺傷能力が具わる。燃料の精気を、電力に変えて動く。自動操縦のAMMIは視覚認識した全ての対象に攻撃を行う。AMMIと騎士が真面に戦うと98.47%の確率で騎士がズタズタに引き裂かれる。
15章では、魔界の首都攻撃を行う第一軍団旗艦に侵入した騎士と同行者を迎え撃つ。
騎士と同行者は第一軍団旗艦の電磁急峻波動装置を用いてAMMIを壊す。増幅光線砲を放つ強力なチャンピオン入りAMMIを騎士と同行者は彼我識別機能が初期化状態のAMMIを奪い壊す。
対ガーディアン戦闘訓練用仮想現実シミュレーター
【対ガーディアン戦闘訓練へようこそ!あなたの訓練の成功を祈ります!】
対ガーディアン戦闘訓練用仮想現実シミュレーターを起動します。
訓練完了まで此の部屋から出られません。準備が整いましたら、本機の前に着席して下さい。
シミュレーターを開始しますか?
只今より、対ガーディアン戦闘訓練用仮想現実シミュレーターを開始します。此のシミュレーターは対ガーディアン戦を想定して設計されました。
よって、過去にガーディアンとの間で行われた戦闘を仮想空間上で再現しています。
ガーディアンへのトラウマ、ガーディアン酔いが有る方の御利用は御遠慮下さい。
では、訓練を開始します。良き訓練に成りますよう。
- インヴェーダー訓練兵
【自分との戦いに勝利してください】
対ガーディアン戦闘訓練用仮想現実シミュレーターを始めるとインヴェーダーの訓練兵に成る。
仮想現実でインヴェーダーに攻撃を行うと警告を受ける仮想現実でインヴェーダーを三人若しくはインヴェーダー・司令官を斃すと対ガーディアン戦闘訓練用仮想現実シミュレーターが訓練の終了を強いる。仮想現実の騎士は頗る強い。対ガーディアン戦闘訓練用仮想現実シミュレーターの訓練を終えたインヴェーダー兵は剣を使う騎士の攻撃を完璧に見切る。
- カンタベリー騎士団長
対ガーディアン戦闘訓練用仮想現実シミュレーターを始めるとエヴァに成る。
仮想現実でインヴェーダーから攻撃を受ける。騎士はエヴァに成ると仮想現実の騎士に地獄の訓練を施して仮想現実の騎士を戦闘不能に変える。
- 開発予定のインヴェーダー
対ガーディアン戦闘訓練用仮想現実シミュレーターを始めるとスーパーインヴェーダーに成る。
仮想現実の如何なるものも騎士を遮る事は無い。騎士はスーパーインヴェーダーに成ると仮想現実の騎士を容易に斃す。
- ガーディアンのペット
対ガーディアン戦闘訓練用仮想現実シミュレーターを始めるとお姫様に成る。
仮想現実のインヴェーダーは消える。騎士はお姫様に成ると、仮想現実の騎士と一緒に遊び、窓を割る。窓を割ると仮想現実の騎士は戦闘意欲を失う。
試作型生体複製機
【人類は此の偉大なる発明の御陰で、汚染種族達を浄化する為の長い戦争に
終止符を打てるであろう】
生命体の複製が何体も可能な機械である。
試作型生体複製機の製作者が、十年に渡る研究で発明した。インヴェーダーの複製体は試作型生体複製機の製作者が多くの実験を経て完全な複製と証明した。騎士の複製体は騎士に無い能力が有り完全な複製と成らない。
15章で、騎士は試作型生体複製機に入る。
騎士に七人の複製体が生まれる。騎士と複製体は、インヴェーダーに捕まる。騎士と複製体は協力して、牢屋から逃げる。インヴェーダーの複製体に囲まれた騎士と複製体は、試作型生体複製機を壊して危機を切り抜ける。