古い時代、影に隠される前のこの地には
坩堝の生命が確かに息衝いていた
概要
『エルデンリング』DLCに登場するボス。
「影の城」の正門付近に陣取っている巨大なカバ。
黄金という名の割にはあまり金色ではないが、寸胴体型や大きな口などは確かにカバである。
ただし鼻先にはサイのような太い角が生えており、尻尾も非常に長いなど複数の生物の特徴が混じっているような部分が見られる。
戦闘では大口を開けて噛みついたり突進してきたりと巨体を活かした攻撃をしてくる。鈍重そうに見えてかなりスピードがあり、巨体も相まって適当な回避では逃げきれないパターンも多いので注意。その一方で攻撃の大半が正面方向に集中しているので、カバの側面に回り込むような立ち回りだと攻撃チャンスを確保しやすい。
HPが減るとヤマアラシかハリネズミのように全身から鋭く長い針を生やし、そのままローリングしたり針を雨のように降らせるなど、カバっぽくない攻撃が増える。この針は金色に輝いており、これが“黄金”カバたる所以だろう。
撃破により祈祷「坩堝の諸相・針」と影樹の破片2つが手に入る。
なお、サイズが小さく針を生やさない下位個体(ただのカバ?)が各地に生息しており、倒すことで共通して影樹の破片を落とす。
ストーリー上撃破必須のボスと思いきや実は影の城、教区側から影の城に入れば無視してストーリーを進行できる。