カタツムリ怪人
かたつむりかいじん
『バトルフィーバーJ』に登場するエゴス怪人の一体。
概要
人々に高級食材である「エスカルゴ」を使ったフランス料理を振る舞い、食した者をエゴスの支配下にして会員にしてしまう地獄の料理人。
普段は『フランス料理キャラバン隊』の料理人に成り済まして、以前行った『金の卵と目玉焼き作戦』の教訓を生かした『地獄料理作戦』を担当している。
「飢えることを知らず、食べ物の有難さを忘れてしまっている生意気な日本の子供達にエゴスの恐ろしさを叩き込め!!!」というサタンエゴスからの指示のもと、エゴス・フランス支部より招き寄せたカトリーヌ(実はインターポールの潜入捜査官)と連携してセレブな家庭の子供達に『地獄料理』を提供。
料理の食材ではなくフォークに塗られた毒に侵された子供たちは、贅沢な食事しかできなくなり、最終的に額にエゴスのシンパを示す「X」の文字が浮かび上がり、爪は黒く、顔も真っ赤に染まって強制的にエゴスの仲間に変えてしまうという非常に恐ろしいものである。
余談
久保宗雄氏がラフデザインを手掛けたが、画集のイラストはタッチが異なり、「現場の美術担当に頼んだかもしれない」と推測している。