不知火(遊戯王)
しらぬい
ブレイカーズ・オブ・シャドウでカテゴリ化した「不知火」と名のついたカード群(遊戯王カードWiki)。
概要
属するモンスターは全て守備力0の炎属性・アンデット族で統一されており、除外されることで発動する効果や除外されたモンスターの帰還効果など、従来のアンデットでお馴染みの墓地のみならず除外を積極的に活用していくスタイルのカテゴリになっている。
サブカテゴリとして妖刀-不知火を内包する。
同じくアンデット族のシンクロテーマである『魔妖』とは対の関係性であり、人の世を荒らす怪物たちである魔妖に対抗するために様々な武術流派を統合して生まれたのが「不知火」という流派。
そして不知火の一族で最も高い実力を持つ者が、流派の始祖の霊が宿った「妖刀-不知火」を受け継いで代々魔妖と戦っているという。
カード内のストーリーは大きく分けて二世代に跨っており、「不知火の武士」を主軸とした世代の話と、「不知火の武士」が老け込んで「不知火の師範」になった世代で活躍する「不知火の武部」を主軸とする話が展開されている。
明らかに生きている人間が主体なのにアンデット族である所以は、初代の魂を降ろして力とする点や、妖怪の不知火からだろう。
デュエルリンクスの環境では一時期暴れまわり過ぎてキーカードが規制される事態になった。