CV:伊藤美来
データ
- 身長:40m
- 体重:3万t
概要
『ウルトラギャラクシーファイト運命の衝突』にて初登場した宇宙人。
ただし、この時は回想等のみの出番であり、既に故人となっている模様。
本格的な登場は『ULTRAMANREGULOS』。
凍気を操る「高速凍豹拳」の使い手。
何かとウルトラマンレグロスの事を気にかけているコスモ幻獣拳女闘士。氷漬けになってD60星に流れ着いたレグロスの第一発見者でもある。
性格は姉御肌で面倒見のいい人物。
レグロスにコスモビーストの事を教えており、村で住民達の作業を手伝っている。
2度目のマグマ星人の襲撃の際、高速凍豹拳でマグマ星人達を蹴散らした後、修練場にいたファルード達も合流するが、マグマ軍の戦艦による主砲をクリーンヒットで喰らい倒れてしまう。
その後トゥバーンとインストラクターフォロスも合流し、フォロス達がマグマ地獄兄妹を倒した後、アルーデの護衛に向かっていると、ヴォルカンによって既にアルビオとファルードが戦死しており、殴りかかろうとするレグロスを抑え、アルーデのいる修練の間に行くと、一足先にアルーデの護衛に向かったディアスとアルーデが絶命していた。
感情的になりヴォルカンに殴りかかろうとしたレグロスを静止するもトゥバーンとフォロスがギリギリのところでレグロスを庇い、死期を悟った2人から継承してコスモビーストと対話し真のコスモ幻獣拳継承者になったレグロスがヴォルカンを倒した瞬間を見届けた。
総帥の座を継承したレグロスと共にコスモ幻獣拳を再興するため、新たな1歩を踏み出そうとした瞬間、
???「継承おめでとう、レグロス」
と聞き覚えのある声が聞こえてきた方に向くと、そこにはマグマ軍との戦いで戦死したはずのディアスがいた。ディアスが突如放った光弾からレグロスを庇い、瀕死の重傷を負ってしまう。
自身の死期を悟ると、自身のビーストであるコスモレオパルドのオーブとコスモ幻獣拳の未来を託し、死亡した。
余談
CVを担当する伊藤美来氏は仮面ライダーリバイスでラブコフを、風都探偵で五条一葉/スクリーム・ドーパントを担当しておりウルトラシリーズには初参加。
レグロスの監督を務める坂本監督とは、バトルファミリアでラブコフやガールズリミックスで共に仕事をしており、その縁から選ばれたと思われる。
また、インタビューでも幼少期は仮面ライダーやスーパー戦隊以外にもウルトラマンコスモスを見ていたと語っている。
ちなみに上記のスピカの動向、末路はとある存在の干渉によって生まれた別の時間軸の出来事であるため彼の干渉が無い正史においては生存している可能性がある。