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ユニコーンステークスの編集履歴

2023-10-16 15:15:51 バージョン

ユニコーンステークス

ゆにこーんすてーくす

JRA(日本中央競馬会)の東京競馬場で開催されるダート重賞レース(GⅢ)。

基本データ

コース京都競馬場ダート1,900m
出走馬齢と所属先3歳(JRA地方競馬・外国厩舎)
負担重量別定

概要

1996年に、JRA初の現3歳限定のダート重賞として創設。

以降の3年間は秋の中山競馬場ダート1,800mコースで行われ(1997年のみ東京競馬場ダート1,600mで開催)、負担重量は定量(牡馬56kg、牝馬54kg)。

格付けはGⅢとなり、2000年まで9月末または10月初旬に開催された。

また創設時には芝のクラシック三冠競走に倣い、地方競馬である大井競馬場スーパーダートダービー(10月~11月開催、2001年廃止)と盛岡競馬場ダービーグランプリ(当時11月~12月開催)と併せて4歳ダート三冠シリーズを形成。

三冠を達成した場合にはジャパンブリーダーズカップ協会から2,000万円のボーナスが出ることになっていたが、達成馬は現れなかった。


1999年7月に大井競馬場のジャパンダートダービーが創設されて、2年後にスーパーダートダービーが廃止。

また11月下旬に行われていたダービーグランプリも9月後半開催に前倒しとなり、2007年にダートグレード競走としての資格が返上された。

ユニコーンステークスは2001年より6月に移動し、7月のジャパンダートダービーの前哨戦としての位置付けとなったため開催地・距離を東京競馬場ダート1,600mに変更。

2002年からは負担重量が別定重量となり、現在はフェブラリーステークスと同様に芝部分でスタートするマイルコースを使用する。


2024年より羽田盃東京ダービージャパンダートクラシックが「3歳ダート三冠競走」として整備されることを受けて、名称を変えて秋開催に移行するジャパンダートダービーに代わり東京ダービーの前哨戦として開催時期が4月へ変更となり、京都競馬場ダート1,900mへ変更となる。

また本レースの負担重量も別定から馬齢へと変更される。



歴代勝ち馬でもダートのGⅠホースを多く輩出しており、シンコウウインディ(ただし、1位入線のバトルラインの降着で繰り上がり優勝)、カネヒキリゴールドドリームカフェファラオが挙げられる。

他にもタイキシャトルの初重賞制覇が、このユニコーンステークスであった。


関連項目

JRA 競馬 GⅢ 重賞 東京競馬場

ダート ジャパンダートダービー

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