赤井はあと
あかいはあと
「こんるーじゅ!赤井はあとよ!」「はあちゃまっちゃまー!」
プロフィール
概要
バーチャルYouTuber(VTuber)のひとり。VTuber事務所「ホロライブプロダクション」所属の「ホロライブ」第1期生。
フィリピンやオーストラリアへの留学経験があり、英語も出来るバーチャル留学生。
「みんなとの思い出を作る」事を目的にVTuberとして活動をしている、ツンデレ属性かつ生意気な性格の後輩キャラ……だったのだが、2020年頃からホラーが好きでサイコパスかつ狂人の「HAACHAMA(はあちゃま)」という別の人格に取って代わられている。
(※イラスト左側が「はあちゃま」、右側が「赤井はあと」)
「こんるーじゅ」が挨拶の「赤井はあと」と「はあちゃまっちゃまー!」が挨拶の「はあちゃま」は別人。この二人が混線する時の狂気は下手なホラーよりよっぽど怖く、リスナーのみならず多くのホロメンをも(JP,ID,EN問わず)恐れ慄かせる、ホロライブサイコパス四天王の一角〝最狂のはあと〟。
なお、どちらの場合も赤いリボンとハートが好きで、髪や服によくつけている。
主な活動は雑談や歌の配信・ASMRだが、英会話の動画をあげたり、QWOP、Getting Over It、しょぼんのアクション、Cupheadなどのバカゲー、鬼畜ゲーを好んで実況する。また、匿名質問サービス(質問箱)「マシュマロ」に送られてきたいわゆる「クソマロ」コメントの読み上げ・返信や、視聴者からのファンアートに対するレビューを不定期で配信している。
過激な企画でも赤井はあと配信では最低限のアイドルラインは守れたプロレスの範疇に収まっていたが、はあちゃま配信においては内容もサムネも全力でアイドルを放棄したSAN値崩壊コンテンツも珍しくなく、彼女自体が閲覧注意と言っても過言ではない唯一無二のインパクトを持つ。
- 無期限休養
2023年2月下旬にインフルエンザを発症し、そこから体調が戻らず運営から活動へのストップがかかり、その後本人と運営との協議の末に無期限休養となった。
その後の詳細は同年7月のツイートに譲るが、3月の4thフェスで辛うじて自分の出番だけはこなしたものの、その後即入院となるほど体調を崩してしまい、ファンに必要以上の心配をかけさせないために現状の発表を差し控えていたという。
2023年7月下旬現在は本調子には程遠いものの命の危険は無くなり、自宅療養出来る程度には回復しているため、回復と復帰を待っていてほしいとの事。
人物・エピソード
- 映画鑑賞が趣味。特に映画のジャンルにはこだわっていない。
- 年齢が年に一度増加していること、学生の話などでお察しと思われるがガチの実年齢でありVtuber界でもかなり珍しい存在である。
- 英語力は高いのだが、後輩でネイティブの桐生ココにはさすがに負けている事が判明しており、2020年2月に開催された「抜き打ち英語テスト」およびその模範解答配信では、問題出題者側の立場であるにもかかわらず、表示するテロップを何度も間違えてしまった(「kidney(腎臓)」と「liver(肝臓)」を取り違え、など)結果、彼女自身が「ホロライブ珍回答王」に選ばれている。
- 「どうしたの?」の英訳として「What's wrong?」ではなく「What's wrong with you?」を用いていたが、これは桐生ココいわく「おまえおかしいんじゃねぇの?」という意味である。これにより、英語生活中に日常的に「頭おかしいんじゃねぇの?」と言われておりそちらが普通の言い回しだと勘違いしてしまった疑惑がかかってしまう。
- 2021年7月25日、「REDDIT SHITPOST REVIEW!!」をココから引き継ぐこととなった。また、これを機に自身の英語力を高めていく決意を見せた(本人ツイート)。
- 足が臭いことで知られており、彼女本人も自分の足のニオイを嗅ぐのが好き。たまに足を使ってゲーム配信をする。
- 料理動画をちょくちょくあげているが、その腕前は中々に前衛的もとい壊滅的。パンケーキやイチゴ飴を作れば黒焦げにし、デザートピザを作ったと思ったらそれを何故か海苔で巻いたり、虫だったり蜘蛛だったりをぶち込んだり、はてには「メントスコーラ焼き肉」とかいう意味のわからないもの代物を作り上げたりする。⇒はあちゃまクッキング
- 2020年、covid-19の流行に伴う各国の空港封鎖の影響により、長期的にオーストラリアから日本に帰国できない状況に陥ってしまう。これにより不安定になってしまったのか、密出国を目指す予告動画のようなものを上げる等の謎行動が相次ぎ、急速に赤井はあとよりはあちゃまが表に出る機会が加速してしまう。
- なおこの時、卒業間近という時期でもあったため、オーストラリアに残ればイベントやオフコラボに無期限参加不可、しかし日本に帰国すれば今度はオーストラリアに帰れないので土壇場で留年という、二足の草鞋ゆえにどちらかを失うしかない究極の決断であった。
- 2020年12月、3年間留学していた高校を卒業したことを報告。2021年に入ってからは大学に通っているが、はじめの数カ月は大学生活とVtuber活動の板挟みで思い悩み、「幼稚園に行っている」と誤魔化していた。
- 一時期(特に2021年下半期)他のホロメンとのコラボに比較的消極的な時期があった。これには一番の恩人がホロライブを去る原因を(間接的かつ半分以上は外からのとばっちりだが)自身が作ってしまい(詳細はリンク先を参考のこと)、それでも自分だけ活動出来ているという罪の意識に苛まれている事が絡んでいる。
- 2021年12月の恩人の活動2周年になるはずだった日、はあちゃまは号泣し、絶叫しながら心の内を全て吐き出し、だからこそ自身は前に進み続けるし、何者にも屈しないし、全てを受け止めるし、引退などしないという決意を表明した。これで吹っ切れた部分もあったのか、2022年になってからはコラボも徐々に増え、「赤井はあと」の露出も多くなってきている。
- 勘の良い方はここまでで察しがついたかもしれないが、はあちゃまは「空気を読んだ上で壊れる事が出来る(狂気を芸風として操る)」タイプであり、自分が暴れ回る事で他のホロメンに花を持たせる、という優しさが見え隠れする行動も時折行っている。「良識のある狂人」という一言が彼女を言い表すのに最も適切な言葉になるのかもしれない。
- ただし、狂っていること自体は決して演技ではなく、他のホロメンのプライベートエピソードに登場する配信外の彼女も十分に頭おかしい。あくまで時と場合に応じて自身の内なる狂性を開放しているに過ぎないのである。
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