触手
しょくしゅ
触手とは、自らの意思でうねうねと動き回って相手を捕捉する器官。
概要
無脊椎動物の頭や口の周りにある突起物を指す。感覚細胞があり、捕食などのために動かす。
一般的な例ではタコ・イカの足や、クラゲ・イソギンチャクの水に漂う部分などが触手にあたる。
イラストにおいては謎の生命体として、あるときは拘束具、またあるときは生殖器、またあるときは手の代わりとなって活躍する万能選手。
エロースな役割を担わされるケースが多いものの、中には人間と共存するフレンドリーな触手もいたりするので、必ずしもR-18ばかりとは限らず、なかなか侮れない。
そんな触手だが、某エロゲで上下関係が非常に厳しい世界と言うことが解った。
後ろでうねうねしてる触手は三年以下の下っ端の役割で、女の子に絡むのは相当のベテラン触手なのである。
未熟な触手が女の子に絡むとキズを付けかねないので、先輩触手が厳しく指導してるらしい。
歴史は意外に古く、日本では江戸時代に既に葛飾北斎が作品「蛸と海女」で触手ものを描いている。
参考:→日本の伝統
また、海外では日本を代表する文化の一つとして知られており、ファンも多い。
英語wikiには「Tentacle erotica」の記事があり、そこでも上記の北斎の作品が取り上げられている。
4月1日が日付のニュースで、日本で触手ものの開発が禁止された、との報道は、海外のファンをパニックに陥らせた…。