プロフィール
本名 | ??? |
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所属校 | 聖グロリアーナ女学院 |
学年 | 1年生 |
担当 | 装填手 |
身長 | 144cm |
出身 | 神奈川県横浜市 |
現住所 | 聖グロリアーナ女学院女子寮 |
家族 | 父・母 |
血液型 | O型 |
誕生日 | 7月10日 |
年齢 | 16歳 |
好きな食べ物 | ホットクロスパン |
好きな教科 | 英語 |
趣味 | 紅茶 |
日課 | 詩集を読むこと |
好きな花(花言葉) | オレンジバラ(無邪気) |
好きな戦車 | クルセイダー |
CV | 石原舞 |
人物像
- 聖グロリアーナ女学院チームの1年生。装填手を務める。
- おっとりとした印象とは裏腹に、装填手としての力量は高く、資料によっては「驚異的な装填速度」と表現されることも。
- 常にダージリンの傍に付き添っている。周囲から認められた優秀な隊員にのみ与えられる、紅茶由来のソウルネームを一年生にして名乗っていることからも、彼女からの信頼がうかがえる。ゲーム「ドリームタンクマッチ」での会話からすると、彼女がいずれ隊長の座に就くことはほぼ内定済みのようだ。
- ドラマCD等では、ダージリンが格言等を言う度にそれらを出典した人物の名前を答えている。
- 全国大会では、大洗女子学園の試合をダージリンと共に紅茶を飲みながら観戦している。その際、試合の解説も行っている。
- 決勝戦では、試合前にダージリンと共に西住みほを激励しに赴く。
- 観戦中、逸見エリカが搭乗するVI号戦車ティーガーⅡの転輪が外れた時に小さくガッツポーズしたり、川でエンストしたウサギさんチームを助けに向かうみほを見て必死に祈ったり等、無意識に大洗女子チームを応援していることをダージリンに指摘されて顔を赤くする。
- 「エンカイ・ウォー」では、各学校の隊長が大洗チームに祝電を贈る中、なぜかダージリンの代理で祝電を贈っていた。祝電に「夫婦とは、お互いに見つめ合う存在でなく、ひとつの星を二人で眺めるものである。」(ドイツの作家ヘルマン・ヘッセの名言)というなぜか結婚式で使う言葉を贈った。
- 『劇場版』では、大洗チームと大学選抜チームとの試合開催が決定されると、試合前夜に各高校戦車道チームに『お茶会』の招集のモールス信号を発信していた。
- ドラマCDではダージリンに容赦ないツッコミを入れている。特にダージリンがローズヒップをマナー講座と称して遊んでいたことがバレた際、いつもの格言で誤魔化そうとしたのをアッサムと共に厳しく問い詰めて謝らせた。
- 劇場版ノベライズではローズヒップを苦手としていたことが判明する。
- 全国大会の準決勝で黒森峰女学園のフラッグ車を追い詰めながらも撃破し損ねて敗れた苦い経験から自チームの火力不足の改善を強く望んでおり、ドラマCDやゲームなどではしきりに17ポンド砲を搭載した戦車を欲しがる姿を見せている。
- 『最終章』では、冬季大会無限軌道杯の準決勝の黒森峰戦で、ダージリンがオレンジペコを隊長としての経験を積ませるために彼女の意見を聞き入れて試合を動かしている。
- 『リボンの武者』では、「ダージリンの懐刀」と呼ばれている。
- 当初はいつも通りダージリンの傍らに付き添っているが、聖グロも「強襲戦車競技(タンカスロン)」に参加を表明したことに伴い、ローズヒップとともにテトラーク軽戦車を主力としたタンカスロンチーム・「チンディット」を率いることとなる。
- 「大鍋(カルドロン)」では、一回戦でボンプル高校と当たり、ローズヒップと連携して戦いヤイカにやりにくいと言わしめた。隘路に追い詰めたが、用心棒のルクリリの伏兵をあっさり看破されてしまい、そのまま反撃を受けて敗れる。ヤイカに経験不足と嫌味を言われるが、ヤイカのもとで学ばせてもらうと不敵な笑みで返したことで、彼女を一瞬慄かせる。
- 試合に負けたため、ルール通りヤイカの元に付くことになり、形から入るためにわざわざボンプル高校のパンツァージャケットを仕立てて身に纏っている。
- 『もっとらぶらぶ作戦です!』ではノーブルシスターズのツッコミ役がメイン。自分を百合的な感情で愛でてきたり、壊滅的な出来の手料理を出してくるダージリンには辟易しつつも、まんざらではないように思われる。
- 一方で装填手としての膂力が強調されており、自分を取り合って両腕を掴んできたダージリンとアッサムを軽々と持ち上げてお互いを頭から激突させたり、ダージリンの肩もみをしようとしたところ、張り切りすぎて逆に彼女の肩を壊したりしたこともあった。
- また、ダージリンが言った格言の出典者の名前をローズヒップが先に答えた際、あまりにもショックだったのか絶望したような表情を浮かべながら反応しなくなってしまった。
- 夢の中で小さなオレンジペコ(通称「ミニペコ」)が登場して以降、度々ミニキャラ化した他のキャラクターとともに活躍している。ちなみに、当初はオレンジペコの従妹の設定だった。
- 実は、ダージリンのやたらと名言や諺を引用する癖には辟易しており、ラジオ番組『蝶野が斬る』にダージリンへの対応について相談すべく投書している(ちなみにペンネームは「紅茶と詩集好き」)。そして、MCの蝶野亜美のアドバイス通りに行動した結果、ダージリンを黙らせることに成功した。