概要
1982年に週刊少年マガジンのグラビアオーディションとして、写真家・野村誠一のバックアップのもと開催されたのが元祖。 1990年で一時中断されるが、1996年に主催を週刊ヤングマガジンに変更し、「ミスヤングマガジン」と改称して復活。 2001年から少年マガジン・ヤングマガジン両者の主催に拡大。2005年から2011年までは受賞者によるフットサルチームも活動していた。
2012年に同じく講談社主催の「ミスiD」が始まったことでミスマガジンは2度目の休止状態に突入したが、2018年に7年ぶりの復活。浅川梨奈と小倉優香がスペシャルアンバサダーに就任してコンテストを盛り上げた。
主な受賞者
- 伊藤麻衣子（1982年グランプリ。現:いとうまい子）
- 斉藤由貴（1984年グランプリ）
- さとう珠緒（1988年準グランプリ）
- 細川ふみえ（1990年グランプリ）
- 山田まりや（1996年グランプリ）
- 浅田好未（1997年準グランプリ。パイレーツのメンバー）
- 山川恵里佳（1998年特別賞）
- 塩村文香（1998年準グランプリ）
- 和希沙也（2002年グランプリ）
- 安田美沙子（2002年ミスヤングマガジン）
- 中川翔子（2002年ミス週刊少年マガジン）
- 岩佐真悠子（2003年グランプリ）
- 夏目理緒（2003年ミスヤングマガジン）
- 小阪由佳（2004年グランプリ。現:小阪有花）
- 星野飛鳥（2004年ミス週刊少年マガジン。後にほしのあすか名義でAV女優に転身、現：星野明日香）
- 原田桜怜（2004年ミスヤングマガジン。後にSKE48・SDN48に加入。現：手束真知子）
- 山崎真実（2004年読者特別賞）
- 松嶋初音（2004年審査員特別賞）
- 北乃きい（2005年グランプリ）
- 時東ぁみ（2005年つんく♂賞）
- 倉科カナ（2006年グランプリ）
- 松井絵里奈（2006年ミス週刊少年マガジン）
- 仲村みう（2006年ミスヤングマガジン。後にAV女優に転身）
- 桜庭ななみ（2008年グランプリ。後にbump.yに加入）
- 荒井萌（2009年ミスヤングマガジン。現:あらい美生）
- 佐武宇綺（2009年読者特別賞。9nineメンバーで後に声優やDJにも進出）
- 新川優愛（2010年グランプリ。後にSeventeen専属モデルに）
- 清水富美加（2010年ミス週刊少年マガジン。現:千眼美子）
- 衛藤美彩（2011年グランプリ。直後に乃木坂46に加入）
- 沢口愛華（2018年グランプリ。delaメンバー）
- 寺本莉緒（2018年ミスヤングマガジン）
- 豊田ルナ（2019年グランプリ）
- 吉澤遥奈（2019年ミスヤングマガジン）
- 桜田茉央（2019年審査員特別賞）
- 新井遥（2020年グランプリ）
- 菊地姫奈（2020年ミス週刊少年マガジン）
- 早川渚紗（2020年読者特別賞）
- 和泉芳怜（2021年グランプリ。PiXMiXメンバー）
- 天野きき（2021年ミス週刊少年マガジン）
- 山岡雅弥（2022年ミス週刊ヤングマガジン）
- 瑚々（2022年グランプリ。咲田ゆなとW受賞）
- 咲田ゆな（2022年グランプリ。瑚々とW受賞）
- 麻倉瑞季（2022年ミスヤングマガジン）
- 今森茉耶（2023年グランプリ）
なおコンテストに参加したものの受賞に至らなかったアイドルとして、森尾由美、南野陽子、にわみきほ、小池唯、黒木ひかり、川津明日香らが有名。また熊田曜子も最終選考まで残っていたことがあったが、母親の反対により辞退させられている。
