概要
魔法都市オイサーストで開催された一級魔法使い試験の受験者の一人。
戦闘・拘束・精神操作・女神様の魔法(回復魔法)など、多彩な魔法を扱う女性。
作中キャラでもトップクラスの大きいものを持つ。
一次試験ではレンゲやトーンと共に、第1パーティーに所属する。
一次試験中はパーティーメンバー共々隅に映るのみで、本格的な出番は二次試験から。
北側諸国の「零落の王墓」で行われた二次試験では、トーンが一人先に行ってしまったが、自身とレンゲはデンケンやリヒター、ラオフェン達との協力を選ぶ。水鏡の悪魔(シュピーゲル)の手で複製体が現れた際はその正確な位置を割り出している。
後々にはゲナウと共に北部高原の魔族討伐任務に赴く。魔族の将軍、神技のレヴォルテ配下の魔族と戦った際は、メトーデの戦法が北部高原で魔族を狩っていた一族の戦い方に似ていると言われている。また、戦闘中には霧を晴らす魔法(エリルフラーテ)を使い、魔族の魔法の霧を晴らした。
任務完了後は僧侶が不在のフリーレン一行に同行する事を申し入れるが、既に僧侶の枠にはザインがいるという理由で断られている。美人なお姉さんであるメトーデがいた方がザインは喜ぶのではないかとシュタルクから指摘されるが、お姉さんならフリーレンがいるという事で却下された。
なお、小っちゃくて可愛い子が好きという癖があり、討伐任務時にフリーレンやフェルン達と合流した後はフリーレンになでなでを要求している。一度は拒否されたが魔導書を対価にすると申し出るとあっさりと了承を得たので、なでなでに加えて少しだけぎゅーもさせてもらっていた。だが、フェルンからは嫉妬されることに(尤も、メトーデによるとフェルンのことも好きらしい)。
ちなみに、ゼーリエに対してもなでなでを要求していたが、ゼーリエからも非常に嫌がられていたようで、ついにはゲナウ越しに「なでなでは一日十分までだ」という制限を付けられてしまった。メトーデ曰く「そんな…」。