概要
『プリキュアシリーズ』においては、本編たるテレビシリーズに登場するレギュラーのプリキュア以外にも、映画オリジナルキャラクターとして登場し、以降も基本的に映画限定で登場するプリキュアが存在する。そうしたプリキュアの呼称がこのタグである。メイン格として該当するのは以下の通り。
- 坂上あゆみ / キュアエコー(映画 プリキュアオールスターズNewStage みらいのともだち)
- モフルン / キュアモフルン(映画魔法つかいプリキュア!奇跡の変身!キュアモフルン!)
- プリム/キュアシュプリーム(映画 プリキュアオールスターズF)
- プーカ/キュアプーカ(映画 プリキュアオールスターズF)
映画初出とは言え、立場はそれぞれ異なる。
- キュアエコーは映画初のオリジナルプリキュアで、当初は一度きりだったものの、後にパートナー妖精を得て再び変身できるようになった。この4人の中では唯一の人間。扱い的には変身前の姿でモブキャラとして登場することもあれば、プリキュアとして登場することもある。また、状況に応じてプリキュアオールスターズの一員としても扱われる。
- キュアモフルンはテレビシリーズの単作映画で初登場かつシリーズレギュラーの妖精が変身する形としては唯一の映画キュア。100年に一度の奇跡をおこす願いの石の力によってプリキュアへと覚醒したため、以降登場する際にはそのイメージを崩さない演出となっている。オールスターズとしては扱われない事がほとんどである。
- キュアシュプリームは発表当初こそ「新たな映画オリジナルプリキュア」としての登場だったが、実際は最強の地球外生命体がプリキュアたちに興味を示し、模倣したもの(いわゆるパチモノ)かつある種の悪のプリキュアだったのだが、終盤で真にプリキュアに目覚める。
- キュアプーカは妖精たちの力を得て終盤で覚醒、新たなプリキュアへと変身できるようになった。サプライズ的な登場だったこともあり、キュアモフルン同様基本的に番外扱いとなる。
また、メイン格という縛りを外せば以下も該当する。
- ダークプリキュア5(映画 Yes!プリキュア5鏡の国のミラクル大冒険!):プリキュアたちをコピーして作り出された、シリーズ初の悪のプリキュア。
- キュアアンジェ(映画 ハートキャッチプリキュア!花の都でファッションショー…ですか!?):400年前に活動していたハトプリ世界における初代プリキュア。
- コメコメ・パムパム・メンメン/お子さまランチドレス(映画 デリシャスパーティ♡プリキュア 夢みる♡お子さまランチ!):物語の終盤で変身し、準妖精キュアになる。