メリン
めりん
プロフィール
概要
ソルム王国の王城騎士で、第一王女ミスティラに仕える。同じく臣下にはパネトネがいる。
爽やかで華やかな雰囲気を持ち、日々格好良さを追求している、中性的な外見及び性格の女性。
ソルム王国の「砂の村」の村長の娘。兄が二人いる。ソルムでは女性が家督を継ぐため次期村長として育てられたが、騎士になる夢を諦められず家出。そこでミスティラと出会って以後、彼女に仕えている。
動物全般、特に珍獣が大好きで、会うと我を忘れてしまうほど。
子供の頃から歌が上手くないらしく、隊ともども「ソルムの騒音」だと噂されていることを気にしている。
ユニット性能
上級職での加入で、本作で初登場となる短剣の上級職「ウルフナイト」を初期兵種とする。
成長率は速さが突出して高く、他は平凡なスピード特化型。ウルフナイトの運用法とマッチした成長をするので特に拘りが無ければウルフナイトのままで充分……というよりウルフナイトが本作にてトップクラスの強さを誇る職業のため、寧ろ他の職業にすると速さ以外目立つ強みがないメリンの成長率を活かせない。
加入直後からその機動性と短剣による射程の器用さから切り込み役や遊撃手、高い回避を活かした回避盾と運用法が広く扱いやすい。
一方で火力自体は低めで守備が高いアーマーやドラゴンナイト相手だと分が悪い、幸い魔力の初期値と成長率は悪くないため魔法剣を持たせて両刀アタッカーとして運用すると苦手な相手が減り更に扱いやすくなる。
……と、思いきや実はラピスと同程度かそれ以上に伸びるため、育てる根気があるなら剣士系も行ける。この要求される根気とは加入後お手軽にソードマスターにするのではなく、基本職のソードファイターから育て直すか、ウルフナイトとしてカンストした後に選ぶか。こうするとHPと速度はラピスより伸びるので、事故率が低い。機動力が下がる反面、ナイトキラーの特効対象にならない、アーマー系やドラゴンナイト系に対応策がある、といった点もある。基本はもちろんキルソード。
(もともと、中盤以降に上位職で加入するユニットの火力不足は暗黒竜以来の伝統)
紋章士に関しては、火力の低さを補えるエイリークやチェインアタックによる削り役もこなせるルキナ、圧倒的な機動力で戦場をどこまでも駆けるシグルドがオススメ。
余談
名前の由来は、イタリアの伝統的な菓子「メリンガータ」と思われる。