「仰せのままに、我が姫! 僕たちが正義の鉄槌を下しましょう!」
プロフィール
性別 | 女 |
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誕生日 | 9の月24の日 |
身長 | 173cm |
薬指の指輪サイズ | 11号 |
個人スキル | エスコート(自身の周囲2マスに女性ユニットが2人以上いる場合、それら女性ユニットと自身の命中・回避+5) |
初期兵種 | ウルフナイト(短剣+剣) |
好きなもの | 肉、武器、動物、音楽、格好いいもの、珍獣、甘いもの、ミスティラの唄う歌 |
苦手なもの | 怪談、強い香りのもの、失敗、動物を大切にしない輩 |
趣味 | 珍獣の観察と研究 |
特技 | 動物の名前と生態当て |
軍の中で一番 | 菓子を弁当にする |
称号 | 麗しの珍獣騎士 |
CV | 森なな子 |
概要
ソルム王国の王城騎士で、第一王女ミスティラに仕える。同じく臣下にはパネトネがいる。
金髪碧眼。ショートヘアで頭頂部にアホ毛がある。オオカミの鋭い爪や尻尾を模した服装をしている。爽やかで華やかな雰囲気を持つ、中性的な外見の女性。
一人称は「僕」。主君ミスティラを「我が姫」「姫」と呼ぶ。日々格好良さを追求しているが、愛する動物のこととなると我を忘れてしまう。
13章で主君と朋輩と共に加入。
夜のオアシスで焚火を囲んで楽しく歌っていたところに賊が現れ、神竜一行と合流した後、村を襲おうとする賊と交戦する。
人物像
ソルム王国のトゥーラ砂漠北東にある「砂の村」の村長の娘で、兄が二人いる。ソルムでは女性が家督を継ぐため次期村長として育てられたが、騎士になる夢を諦められず家出。そこでミスティラと出会って以後、彼女に仕えている。
お菓子や甘いものが好物で、いつも持ち歩いている。本人はこれを格好悪いと思っているため隠したがる。
子供の頃から歌が上手くないらしく、隊ともども「ソルムの騒音」だと噂されていることを気にしている。
田舎育ちのため珍しいものに憧れるようになり、動物全般、特に珍獣が大好き。生態などについても造詣が深く、語り出すと早口になる。
特に竜族に強い興味を持ち、リュールに対しても興奮を隠せない。竜を上位の存在だと認識しており、その魅力を広めるためにも図鑑を作ろうとしている。
普段着「愛狼のブーツイン」には戦闘時と同じく模造品の尻尾が付いているが、嬉しい時は何故か揺れることがあるらしい。
ソラネルの「料理」では「子供」判定。
ユニット性能
上級職での加入で、本作で初登場となる短剣の上級職「ウルフナイト」を初期兵種とする。
成長率は速さが突出して高く、他は平凡なスピード特化型。ウルフナイトの運用法とマッチした成長をするので特に拘りが無ければウルフナイトのままで充分……というよりウルフナイトが本作にてトップクラスの強さを誇る職業のため、寧ろ他の職業にすると速さ以外目立つ強みがないメリンの成長率を活かせない。
加入直後からその機動性と短剣による射程の器用さから切り込み役や遊撃手、高い回避を活かした回避盾と運用法が広く扱いやすい。
一方で火力自体は低めで守備が高いアーマーやドラゴンナイト相手だと分が悪い、幸い魔力の初期値と成長率は悪くないため魔法剣を持たせて両刀アタッカーとして運用すると苦手な相手が減り更に扱いやすくなる。
……と、思いきや実はラピスと同程度かそれ以上に伸びるため、育てる根気があるなら剣士系も行ける。この要求される根気とは加入後お手軽にソードマスターにするのではなく、基本職のソードファイターから育て直すか、ウルフナイトとしてカンストした後に選ぶか。こうするとHPと速度はラピスより伸びるので、事故率が低い。機動力が下がる反面、ナイトキラーの特効対象にならない、アーマー系やドラゴンナイト系に対応策がある、といった点もある。基本はもちろんキルソード。
(中盤以降に上位職で加入するユニットの火力不足は暗黒竜以来の伝統)
紋章士に関しては、火力の低さを補えるエイリークやチェインアタックによる削り役もこなせるルキナ、圧倒的な機動力で戦場をどこまでも駆けるシグルドがオススメ。
支援相手はリュール、クロエ、ユナカ、シトリニカ、アンバー、カゲツ、ボネ、ミスティラ、パネトネ、ロサード、ヴェイルの11人。
支援効果はバランス型。
邪竜の章
物語開始時点で既に故人。
異世界でも主君だったミスティラによると、異世界のメリンは大の動物嫌いだったそうだ。
余談
名前の由来は、イタリアの伝統的な菓子「メリンガータ」と思われる。
開発者インタビューによると、ウルフナイトというクラスから着想を得たMikaPikazo氏がメリンをデザインしたという。
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