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「絵になる組み合わせね」

プロフィール

性別
誕生日4の月27の日
身長167cm
薬指の指輪サイズ11号
個人スキル絵になる二人(自分の周囲2マス以内で男女2人の組み合わせが隣接している時、自分の与えるダメージ+2)
初期兵種ランスペガサス
好きなもの御伽噺、珍味、妄想、動物、空からの眺め、濃いめの味つけ
苦手なもの料理、掃除、日焼け、薄味のもの、量の少ない食事、貴族の息女としての振る舞い
趣味屋台巡り、空の散歩
特技遠投、大食い
軍の中で一番遠投が得意
称号空想を舞う翼
CV早見沙織

概要

フィレネ王国の貴族で、王城騎士。主君にセリーヌ、朋輩にルイがいる。

腰まで伸びるウェーブのかかった水色髪タレ目翠眼が特徴。

大胆に谷間を見せた軽装のユニタード鎧を纏う、スタイル抜群の淑女。

一人称は「わたし」、二人称は「あなた」。口調は基本的にてよだわで、目上に対しては敬語。

穏やかな性格で、御伽噺と珍味、そして絵になる組み合わせが好き。

4章「花の風車村」にて、主君と朋輩と共に加入。イルシオン軍の追手からセリーヌを逃がすため、ルイと共に敵地に残った。弓兵や魔道士に囲まれており、ペガサスナイトは弓に弱く魔法に強いというチュートリアルのような役割も担っている。

その後は神竜軍とセリーヌに救出され、彼らと旅を続けることになる。

人物像

フィレネの海に程近い町にある侯爵家の娘で、家督を継ぐ兄がいる。良い家柄の男性に嫁げるように教育され、両親に決められた平凡な人生を歩むはずであった。彼女はそれを嫌い、御伽噺に憧れ、夢想して楽しんでいた。

あるフィレネのお祭りの日、裏路地の屋台料理に出会う。貴族のかしこまった料理ばかり食べていた彼女は、その衝撃的な味に魅了されてしまう。しかし彼女の家では市井の食べ物を口にすることは禁止されていた。

それからというもの、こっそり外に出ては上空で屋台料理を食べ、証拠隠滅の為ペガサスの上から包み紙を投げていた。因みに、そのおかげで遠投が得意になったという。今ではその事を反省し、罪滅ぼしのごみ拾いをしている。

そんなある日、船着き場で泣きながらオロオロしていたセリーヌを見つける。困っている様子の彼女に声を掛け、自身のペガサスで茶畑に連れて行くことに。後にセリーヌが王女だと知り驚いたが、「自分自身の人生」を生きる為に、そこで必ず彼女の騎士になろうと決意した。それから鍛錬を重ね、家族からは無理と思われていた騎士の試験に合格、見事セリーヌの臣下になった。

母性に溢れ、おっとりとしている。

また、御伽噺のように素敵な風景や、男女が仲良くしている姿を好む。女性同士の組み合わせを好むルイとは同士として、周囲を観察したり、お互いを観察したりしている。個人スキル『絵になる二人』は、そんな彼女の趣味を反映したものと言える。

ただでさえファイアーエムブレムシリーズは英雄・勇者や王子王女・美男美女がてんこ盛り、さらに今作は過去作のそういった主役級の人達が実際に紋章士として登場するため、支援会話や絆会話では「まるで御伽噺のよう」が半ば口癖のようになっている。

珍味が大好物で、暇を見つけては屋台に繰り出している。珍味の実態はというと、主にヘビやら内臓やらのゲテモノ料理。周囲からは心配されているが、丈夫な胃袋を持つ為お腹を壊すことは無い。

ソラネルの「料理」では「子供」判定。

ユニット性能

主君セリーヌや相方ルイと同時に加入。下級のペガサスナイトで加入するのは彼女だけ。

初期素質は槍(天性素質)と杖。自前の素質だけでグリフォンナイトになることができる。

チェンジプルフを使わない限りは、かなりの長期間で自軍唯一の貴重な飛行ユニットである。

成長率はペガサスナイトらしく技と速さが高く守備と魔防は弱いが、HPがとんでもなく高い。

また、個人成長率に限れば実は力より魔力のほうが高いという特徴がある。

特に、速さの伸びはフランラピスと並びトップであるため、有り余った速さで体格を補って重い武器でも2回攻撃を繰り出すことでそれなりのダメージを与えることも可能。

無駄に見える魔力はグリフォンナイトの杖で活用でき、炎の槍などの魔法武器を持たせれば攻撃面でも期待できる。

序盤ペガサスナイトはやや非力ながら飛行であることに価値を見出すのが通例だが、序盤は飛行が有利なマップは少ない。しばらくは魔道士を潰したり遊撃したりといった仕事になるが速さが過剰になって炎の槍を始めとする重い武器が使えるようになり、HPが伸びてきて無理がきくようになるとどんどん強くなっていく。

魔法職にすると力や防御面が補えていいように思えるが速さが活かしにくくなるため、この辺は他のメンバーとの兼ね合いで決めるとよい。

開始時点ですでに故人

もう一つのエレオスのセリーヌ曰く「偵察任務に行ったまま帰ってこなかった」とのこと。

またもう一つのフィレネ王国と縁があった紋章士ヘクトルによると「美食家で変な物を食べる趣味はなかったお嬢様」だったらしい。

空想を舞う翼 クロエ

属性
兵種槍/飛行
武器夢想の翼槍(専用)
奥義凶星
A遠反・明鏡の構え
B天馬行空4

エンゲージ発売前に2023年1月から登場。

ステータスは武器の補正で攻撃速さ魔防がかなり高い。とくに攻撃はエコーズエストとクリスマスティアモに続いて全飛行槍ユニットで二番目。

専用武器はキラー武器効果と全ステータス+5。もう一つは自分を除く自軍内に支援を組んでいる味方の組み合わせがいると絶対追撃かつキャンセル効果に自分の魔防20%分、与えるダメージと受けるダメージが増減する。

天馬行空のグレードアップ版が登場。発動条件に変化はないが速さ-10以上と少し厳しくなるが減少値は自身の魔防-相手の魔防の80%(最大8)まで跳ね上がった。そして速さ+魔防が敵より1以上高い時、敵は追撃不可と戦闘中、敵の攻撃守備-4が追加。

『遠反・明鏡の構え』もレギュラー入りを果たした。

支援相手の組み合わせを入れることが推奨されるため、片方が倒されると後半の効果を失う。飛行特攻も普通に大ダメージを負うので減少しても油断できない。

実装時に開催された「想いを集めて〜紋章士と英雄と〜」では、同時に召喚されたリュールアルフレッド、セリーヌ達と共に特務機関としての初任務に臨んでいる。

クロエ編では、アスク王国独自の珍味をアンナ隊長と模索し、自らの珍味愛を熱弁した。

春空舞う双つの翼 クロエ(双界英雄)

センシティブな作品
属性
兵種魔法/飛行
武器春風舞う天馬兎の卵(専用)
奥義竜裂
A鬼神飛燕の離撃
B魔の蛇毒
C速さ魔防の十字牽制

2024年3月に初の超英雄として登場。今回は天馬騎士繋がりで『覚醒』のティアモとの双界英雄で組んだ。ティアモ本人はやはりあの大きさを気にしてるらしい。

通常版とステータスを比べると攻撃速さは上がるが守備と魔防は下がってしまった。

専用武器は再移動(1)とキラー武器効果に加えてターン開始時に自分のHPが25%以上の時は自分と周囲2マス以内の味方と自軍内に(イースタークロエを除く)支援を組んでいる組み合わせの味方に攻撃速さ+6かつ突撃と「自分から攻撃時、最初に受けるダメージを40%軽減」を付与。

もう一つはHP条件がそのままで戦闘中、全ステータス+5かつ自分を除く突撃が付与している味方の数×4、攻撃速さが増加(最大8)して速さの20%分ダメージに加算しつつ軽減効果を半分無効。

支援条件は変わらずだが今回は味方にもメリットが付けられるようになった。

牽制系の新たな応用版かつグレードアップ版が登場。デバフ数値は牽制3と変化はないが範囲が自分を中心とした縦横3列になり、その範囲にいる敵は確定で絶対追撃を受ける。見切り追撃効果がない限り、確実に追撃を貰う。

双界スキルは自分と同じ出典作品(エンゲージ・覚醒)の味方に奥義カウント-2と双界効果・刃と奮激を付与する。

飛行特攻に弱いのは健在だが軽減無効と支援相手依存で下準備に手間がかかる問題もそのまま。見切り追撃効果に加えて速さ負けしていると追撃は出来ないため、強化で対策している敵とは戦闘を控えよう。

コミカライズ

第5話から登場。

セリーヌを王城から逃がした後、ルイと共に遅れて合流する。その際には、セリーヌが逃亡中に落としていった彼女の王冠を持参した。セリーヌを自身のペガサスに乗せ、イルシオンの襲撃を受けている王城へと向かう。

原作でも屈指のモノを持っていたが、こちらではさらに大きく描かれている。

単行本1巻には「弟がいる」との記載がある。

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ファイアーエムブレムエンゲージ フィレネ王国

セリーヌ隊 セリーヌ ルイ

シーダ:同シリーズの中の人繋がりで最初に演じたFEキャラクター。そして初期職ペガサスナイトも共通。紋章士マルスとの絆レベルを上げるとそれについての言及がある。

黒乃霧亜:彼女のイベントにて「黒猫のクロエ」というキャラクターを演じている。

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