CV:細谷佳正
概要
『龍が如く6』に登場する広島の極道組織「陽銘連合会」の四次団体「広瀬一家」若衆。
総長の広瀬徹を始めとする一家の面々と、尾道仁涯町で極道らしからぬ緩い日々を過ごしている。
見た目の通りのおおらかな性格の男だが、意外にも常識人で博識なところもあるため、広瀬一家の面々からは何かと頼りにされている。
若頭の南雲剛や他の組員と同じく初めは桐生一馬をよそ者として毛嫌いしていたが、彼の漢気を目の当たりにしてからは南雲と同じく慕うようになる。
物語終盤では、博識ぶりを発揮して「尾道の秘密」の暗号を読み解き、途中で秘密の番人である広瀬にナイフで足を刺されるもその秘密を暴くという活躍を見せ、桐生や南雲による最終決戦にも参加した。
余談
田頭を演じた細谷氏は、本作の舞台のモデルである広島県尾道市出身で、独特な広島弁も自然に演じていた。