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サフィアス・エトワ・ブルームーンの編集履歴

2024-01-25 01:27:54 バージョン

サフィアス・エトワ・ブルームーン

さふぃあすえとわぶるーむーん

サフィアス・エトワ・ブルームーンとは、小説作品『ティアムーン帝国物語』の登場人物。

概要

ティアムーン帝国の門閥貴族である四大公爵家の一角・ブルームーン公爵家の長男。16歳。四大公爵家は皇帝の親戚筋であるため、皇女ミーア・ルーナ・ティアムーンとも縁戚関係である。


名前の由来は色の宝石であるサファイアから。


プロフィール

出演作品ティアムーン帝国物語
性別男性
誕生日不明
出身地ティアムーン帝国
身長
体重
特技
好きなもの
嫌いなもの
CV
舞台版配役

人物

典型的なティアムーン帝国の貴族の例に漏れず傲慢さが目立つ性格で、平民や辺土伯のティオーナを見下している。


ただし、性根はミーアと似たり寄ったりの小心者。痛いことが嫌いな気質であり、これは母親であるヨハンナの影響も大きい。


婚約者であるシューベルト侯爵家の令嬢・レティーツィアとは相思相愛で、彼女にいいところを見せようと必死。従者はレティーツィアの弟・ダリオ


意外にも料理が得意だが、これは普段から料理の腕前が壊滅的なレティーツィアに振り回されているという事情もある。


作中の動向

最初の時間軸


本編の時間軸

第二部から登場。セントノエル学園の生徒会長選挙の際にミーアに接近し、裏工作でラフィーナを貶めてミーアが有利になるようにする代わりに、自分を生徒会に入れてもらうよう取引を持ち掛けた。ミーア側の陣営にいたティオーナがこれを断り、さらに糾弾されたことに憤慨するが、既に裏工作の件はラフィーナに露見しており、彼女の怒りに触れて震え上がり部屋に引きこもってしまった。


しかし、選挙後生徒会長になったミーアから生徒会に誘われ、婚約者のレティーツィアに情けない報告をせず自分の名誉を守ってくれた彼女に多大なる恩を感じ、心を入れ替えて四大公爵家としてミーアを支えることを決意した。


ちなみに生徒会には副会長としてラフィーナもいるが、上記の件もあり若干苦手意識を持っている。またミーアが料理が不得意な事もいち早く気付き、彼女達が料理をしようとするとキースウッドと共に毎回阻止しようとする(この事が縁でキースウッドとは身分や国の垣根を越えた友情を結んでいる)。


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