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※この記事は、『グリッドマンユニバース』における最大級のネタバレとなっております。

※ネタバレを避けたい方及び未鑑賞者の方はブラウザバックをお願い致します。

概要

「アレクシスー、今度は私が君を利用させてもらうよー」

CV:上田麗奈

現実世界に帰った新条アカネインスタンス・ドミネーションアレクシス・ケリヴの力を今度は逆に利用する事で変身した姿。

その衣装は怪獣優生思想ムジナを彷彿とさせるものとなっているが、ムジナよりも上半身の露出が増えた事で豊かな胸を拝む事ができ、下はひらひらのスカートになり可愛らしさが追加された事で、さながらアイドルの衣装のように見える。

また、変身時には魔法少女某ニチアサの変身ヒロインのような変身バンクが入る。

首元には、かつて六花がアカネに贈ったパスケース(定期入れ)の宝石に似た飾りが付いている。

センシティブな作品

余談

アカネが何故インスタンス・ドミネーションを使えたかは不明。

一時的に神様をやっていた影響なのか、アレクシスのセリフを考えると真の怪獣優生思想である彼女は、もとからこの才能があった可能性もありうる。

さらに言えば、ちせのゴルドバーンを何故強化できたのかも不明であるが、アレクシスと一体化していた影響で、アレクシスの能力を使えた可能性もある。

ちなみに、インスタンス・ドミネーションを受けた怪獣はそれを拒否する事もできるが、アレクシスはそれを拒否しなかった

色々あってもアレクシス自身がアカネの事を気に入っているのか、自分以外にグリッドマン達が倒されるのが気に食わなかったのかは、本人のみぞ知る。

映画『グリッドマンユニバース』が公開されてから2週間ちょっと経過した4/9に、公式からこの衣装を纏ったアカネの名称及び関連商品が、同じく新形態が登場したアレクシスと共に発表。「新条アカネ(ニューオーダー)」がTwitterのトレンド1位となる。

アカネ自身が怪獣好きと言う事もあり、実は、映画公開半年以上前にこの組み合わせを想定していた者もいたりする。

怪獣優生思想の服装に似ているのは雨宮監督曰く、「アカネの姿を彼らが真似した」とのこと。

変身シーンの原画はすしお氏が担当している。

ただしキャラクターデザイン・総作画監督の坂本勝氏によると、最初に上がった原画は顔がすしお氏がデザインしたキャラにしか見えないものだったらしく、同シーンの作画監督でありすしお氏と親しいアニメーターのkojipero氏による修正が入ったとのこと。