「ウィール!」
データ
概要
『仮面ライダーガッチャード』に登場するケミーの一種で、自動車(改造車)がモデルのビークルケミー。
ガッチャンコ相手はパイレッツ。ガッチャンコケミーはマッドパイレーツ。また、枝見鏡花の開発しているドライバーの場合、ダイオーニと組み合わせ使用することができる。
複眼はオレンジ。矢印はボンネットにデザインされている。
一度走り出したらもう誰にも止められない荒くれ者。
ヴァルバラドの変身者である黒鋼スパナの所持ケミーで、変身時にこれを使用する。マッドウィール自身もスパナを気に入っているようで、一ノ瀬宝太郎に貸し出された後自分の意思でスパナの元に戻っていった。
第17話で、突如にして冥黒の三姉妹に寝返ったミナト/仮面ライダードレッドに奪われてしまう。
第20話では、グリオンへの深い憎しみに囚われたスパナの元に駆け寄り、涙を流しながら心配する素振りを見せたが、怒りの黒い炎に包まれたスパナに取り込まれ、ウィールマルガムに変貌してしまった。
その後の21話では、スパナの黒い炎に共鳴し、マッハウィールへと自らを再錬成した。その後、スパナの持つヴァルバラッシャーに炎の力を付与し、ドレッドを撃破する手助けをした。また、仮面ライダーヴァルバラドの変身に使用される。
第22話では、変化後の姿を任意で切り替えできるようになった模様。
レプリマッドウィール
冥黒の三姉妹が作ったレプリケミーカードに封じられたレプリケミーの一種で、マッドウィールを模造したレプリケミー。第21話で使用。
しかし、レアケースだが、両方の公式サイトでは現在紹介されていない。