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脱竹の編集履歴2024/02/14 11:45:49 版
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概要

脱竹とは、主にお笑い芸人松竹芸能を退社し活動することを意味する俗語である。

「松芸能から出する」で脱竹。

2010年代後半から2020年代初頭にかけて松竹芸能を退社した芸人が、退社後に相次いでブレイクしたことから用いられるようになったとされる。こうした芸人を「脱竹組」と呼ぶことも。

松竹芸能では特に2010年代に退所者が集中しており、その時期に退社した芸人を指すことが多い。

反対に、2010年代以前に退社した人、松竹時代のほうが売れていた人などに関しては、基本的に脱竹とは呼ばれない。

実際に当時の若手芸人に対する待遇は相当ひどかったらしく、以前所属していたきつねは松竹時代を「この世の地獄」と後に語っている。当時の事務所と芸人のギャラの取り分は9.5:0.5だったとか。

なお、現在では「お笑い芸人闇営業問題をきっかけに待遇が改善された」と現在も所属しているみなみかわなどが語っている。

尚、脱竹という言葉の生みの親は本人たちも松竹芸能を辞めて、現在吉本興業に所属しているピン芸人小森園ひろし、あるいはお笑いコンビ黒帯の大西と言われているが定かではない。

脱竹一覧

それ以前の退所者

特殊な例

  • まえだまえだ(前田航基・前田旺志郎) 現在は松竹エンタテインメントに移籍し、漫才コンビとしては活動休止中
  • 三倉茉奈、三倉佳奈 子役時代に一時期所属し、キューブに移籍
  • オセロ(中島知子、松嶋尚美) 2013年に解散、中島は契約解除→フリー。松嶋は2007年から個人事務所を設立し松竹と提携。
  • TKO 二人とも全く異なる不祥事で別々に退所。

関連タグ

元吉本 元ジャニーズ…類義語

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