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アインツェルカンプの編集履歴

2024-02-14 17:53:11 バージョン

アインツェルカンプ

あいんつぇるかんぷ

アインツェルカンプ(独:Einzelkampf)とは、ドイツ語で個人戦・一騎打ちを指す単語である。

「アインツェルカンプ!」


アインツェルカンプ(独:Einzelkampf)とは、ドイツ語で個人戦・一騎打ちを指す単語であり、

競走馬にも同名の馬がいる。


また、アトリエシリーズにおける剣士・騎士キャラの必殺技でもある。

ここでは主に、後者の方について記述する。


概要

初出はエリーのアトリエに登場するエンデルクの必殺技。


その名の通り、敵一体に対し強力なダメージを与える必殺技で、

以降のシリーズでも剣士・騎士キャラの必殺技として採用されていることが多い。


エリーのアトリエ

「私の攻撃を止められるか!」

エンデルク


エンデルクが使用。

加入時から使用できる。

必殺技ボタンを押すと使用。

真一文字と袈裟斬りの斬撃を放つ


ちなみにマリーのアトリエのエンデルクはアインツェルカンプを使用しない。

(オリジナル版ではそもそも必殺技に名前がなく、リメイク版では別の名前の必殺技を使用する)


リリーのアトリエ

「これが稀代の奥義!」

「我が奥義、食らうがいい!」


ウルリッヒが使用。

加入時から使用できる。

必殺技ボタンを押すと使用。

モーションはエンデルクの物と似ている。

とあるイベントを経ると強化され、モーションが変化する。


ユーディーのアトリエ

「止めよ!」

ららら


エスメラルダが使用。

袈裟斬りの後に逆袈裟斬りを放つ。


本作ではモンスターもこの技を使用してくるようになった。

盗賊系の最強モンスター「用心棒」が使用してくる。


ヴィオラートのアトリエ

「アインツェルカンプ!」

カタリーナ


カタリーナが使用。

エスメラルダと似たモーションをしている。


ユーディーのアトリエ同様、モンスターも使用してくる。


イリスのアトリエ エターナルマナ

モンスターのブラウニーが使用してくる。

武器を上空に放り投げ、 その間に素手によるラッシュをしかけ、最後に武器が落ちてくると 同時にキャッチしてそのまま武器で攻撃する技。

鎚、斧、扇と様々な武器で放ってくるのが特徴的で、これまでのアインツェルカンプといえば剣技というイメージを覆してしまった。


イリスのアトリエ エターナルマナ2

「あれは…!」

「フィーの使う、あの技とそっくりだ…!」

「その技は、アインツェルカンプ…」


「お願い、私の体!動いて!」

フィー


マックス、フィーが使用。

この作品ではスレイフ王家の秘伝剣術という設定になっており、

使用者は基本的にはスレイフ王家の者に限られる。


ここから動きが改善され、「敵を翻弄する三次元的な動きで剣の連撃を放つ」という基本モーションがここから生まれた。


イリスのアトリエ グランファンタズム

「見せてあげる…私のリズム、誰に止められないよ!」

ネル


ネルが使用。

連撃を放ち終わった後に、敵にダメージが適用されるモーションが為されている。


マナケミア

「これで…やってみせるんだ!このまま行け!」

マナケミアまとめ


ヴェインが使用。

背中から複数の鏃のようなものと鎖を伸ばして敵を攻撃した後、巨大な剣で串刺しにする。


アーランドシリーズ

「この私の剣戟、見きれるか!」

ジオおじ様


ジオが使用。

ここから3Dモデリングが使用され始めたのでより動きが華麗になった。

複数の剣戟を放つ。


他にはミミジーノステルクが使用。


黄昏シリーズ

ロジーがアイテム「タウゼントブリッツ」の効果「アインツェルカンプ」で

過去作品のアインツェルカンプを模した攻撃を行う。いわゆるセルフパロディというものである。


不思議シリーズ

ソフィーのアトリエではフリッツがスペシャルアタック「星閃・双流破」の演出中に「アインツェルカンプ」と発する。


フィリスのアトリエでは剣を装備できる全キャラクターが使用できる。


リディー&スールのアトリエではマティアスアルトのコンビネーションアーツとして登場する。


ソフィーのアトリエ2ではオリアスとディーボルトのデュアルトリガーとして登場する。


ネルケと伝説の錬金術士たち

ネルケが使用する。全体攻撃となっており、名前と効果が一致しない。


本作では様々なアインツェルカンプの使い手が集まったことでアインツェルカンプ談義のイベントが存在する。


秘密シリーズ

ライザのアトリエではリラ

ライザのアトリエ2ではレント

ライザのアトリエ3ではタオが使用。


余談

剣技のイメージが強いが実際のところ使用する武器は選ばないようである。


技の形態は使い手によってさまざまであり、剣がすっぽ抜けて敵の頭上から突き刺さったり一騎打ちなのに合体技だったり果ては月ごと相手をぶった斬ったりと作品によって演出の違いを楽しめる。

歴代アトリエシリーズのアインツェルカンプの演出をまとめた動画が存在するので、探してみてみるのも良いだろう。


また、シリーズによっては住民にもその名が浸透しており、子どもたちがごっこ遊びでこの名を使っている描写もある。



関連タグ

アトリエシリーズ必殺技

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