概要
リディー&スールのアトリエ〜不思議な絵画の錬金術師〜の登場人物。関係者は不思議シリーズ全般に渡って登場している。
プロフィール
出演作品 | リディー&スールのアトリエ〜不思議な絵画の錬金術師〜 |
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性別 | 男性 |
年齢 | ??? |
出身地 | ??? |
身長 | 160cm |
職業 | 錬金術士 |
イラスト | ゆーげん |
CV | 永塚拓馬 |
人物
万年貧乏の弱小アトリエを脱し、アトリエランク制度や不思議な絵画に夢中になるリディーとスールの双子を尻目に、独自に不思議な絵画や雷の伝承の情報を集める、銀髪の(かなり少年に近い)青年の姿をした、謎の錬金術士。中性的な容姿と言われるが声は男性。
双子に興味を示して絵画の世界に同行し、そのままソレイユ通りにアトリエを構え、日常的に双子と行動を共にするようになる。
クールでキザなキャラと見せかけて、漫画雑誌を愛読していたり、周到に準備した調合アイテムをアトリエに置き忘れたりと、所々でボケを連発して周囲を困惑させている。時々妙に年寄り臭い、と言われる事もあるが、それだけは思う所あるのか全力で否定する。
アルトという名前の人物は、プラフタやメクレット、アトミナのかつての友人、カルドの先祖で標の民の始祖として、前作でも触れられている。そのためか、彼を最初に目撃したリアーネは「気になる名前(だから覚えていた)」と評した。フィリス、フリッツ、パメラからは「絶対どこかで会った」「言わなくても分かる」と正体を半ば見抜かれてしまった。
アダレットの城下町にアトリエを開設するや、早々に多数の女性ファンを獲得し、ひっきりなしに訪れる彼女らに心安らぐ暇もないとぼやく。リディーは彼がそれを口にするたびに「女たらし」「実はすけべ」と毒を吐きまくっている。
性能
装備効力によってスキルの威力が増えるという独特の性能を持つ。またDLCを除いてスキルで属性攻撃ができる唯一の人物。真骨頂は後列に置いた時であり、フォロースキルでダメージを稼いでくれる。
錬金術士なので爆弾類が使用できるが、補助アイテムを使う事ができない。
その他
「アルト アトリエ」で検索すると、ほぼアーシャ・アルトゥールとニオ・アルトゥールがヒットする。まともに彼だけを検索するなら「アルト リディー」が一番確実か。
外部リンク
https://www.gamecity.ne.jp/atelier/lydie/character06.html
関連イラスト
ネタバレ
以下ネタバレ注意
正体はルアードその人。
メクレットとアトミナが調合中に誤って錬金釜に落ちてしまい、気づいたら若かった頃の自分に戻っていた。
かつての親友の名前を偽名として使い、顔見知りが居ないところで心機一転して暮らそうとアダレットに引っ越してきた。
…が、本人の思惑とは逆に縁のある人物が次々とやって来てしまうことになり、苦心することになる。
ルアード時代の自分の行いを恥じており引きずっている。
しかしプラフタは既に水に流しており、加えてエテル=ネピカで遭遇したかつての自分を破ったことで過去に縛られず前を向いて生きることを決める。
その後はプラフタと改めて和解し、古い時代の錬金術士として今の時代を生きる錬金術士たちの成長と未来を楽しみにするようになった。