概要
ルアードとは「ソフィーのアトリエ ~不思議な本の錬金術士~」に登場する人物。
ネタバレ
以下ネタバレ注意
本編開始より500年前にプラフタとの戦いで敗れた錬金術士。
元々はプラフタと同年代で同じ村の出身。
小さい頃に自分たちの村が不作に苦しみ、プラフタと共に解決手段を探していたところ錬金術の存在を知る。
素人2人で試行錯誤しながら何とか錬金術で栄養剤を作ることに成功し、村は不作から救われた。
この時の経験から「錬金術で人を助けたい」と思い、本格的な錬金術士になることを目指す。
だが、同時期に錬金術を始めたはずのプラフタに実力で追い抜かされ、一向に差が開くばかり。
焦りと嫉妬を募らせ「錬金術の技術」のみを追い求めるようになり「破壊の錬金術」の研究を始める。
破壊の錬金術は自然への悪影響が大きく、禁忌とされていた。
ルアード自身もそれを知っており、プラフタからも止めるように何度も促されたが、聞く耳を持たなかった。
最終的には和解不可能と判断したプラフタと戦闘になり敗北。
魂を2つに分けられ、錬金生命体であるメクレット、アトミナの体に収められた。
以降は分けられた状態で500年ものあいだ元の体に戻るために活動を続けていた。
ゲーム終盤ではメクレットとアトミナが知識の大釜の力を使い、ルアードとして復活。
しかし、ソフィーに敗れると再び2人に分かれてしまい、知識の大釜も失われたため、元の姿に戻れなくなってしまった。
後の作品にて
として現れる。