概要
『閃乱カグラ』シリーズのソーシャルゲーム『シノビマスター閃乱カグラNewLink(シノマス)』の「先生」であり、いわゆるプレイヤーの分身。
忍本部上層部が雪不帰のお目つけ役としてシノビマスターズのビルへと派遣された新米先生という設定。
そのほか忍基地では任務訓練や任務指揮などの指導役の役割も請け負う。
当面の目的としては、善忍、悪忍、抜忍etc.を問わず忍学生候補生らをチームトーナメントに出場させ、武術大会「シノビマスターズ」で最強の忍チームの頂点である「カグラ」に並ぶ最高の称号「シノビマスター」を目指していくという役目も果たしていく。
手始めに、招待状が届いた国立半蔵学院、秘立蛇女子学園、死塾月閃女学館、焔紅蓮隊の4つの勢力を受け持つ。
また、月閃姉妹いわく、実績を積んでいけば新たな忍や忍グループも忍基地へと参入要請させていき、グループ同士での修業に特化した組織へと目指していく。
動向
忍少女たちとは挨拶や個別特訓で接してはいるものの『閃乱カグラNewWave(Gバースト)』の「教官」と比べると物語上では影が薄く、空気になりがちである、本来男性特にハーレム王主人公が無いと女性が主役のシリーズが理由。ちなみに教官とは忍生徒へのセクハラまがいの行為をするという共通点も同様。教官は葛城にセクハラ仲間と認識されていたけど先生はそうではない、ホワイトデー2022年で先生がハーレム員を幸せにしていた事を利用してセクハラしまくってた。
しかしシノビマスターズ代表の雪不帰やジャスミンと相談する場面、大会運営委員らと一緒に忍生徒への授業する描写も一応ある。
また鴇や睡蓮の初登場時には夜間にシノビマスターズビルの目の前でわざわざ先生へと接触してきて、挨拶をされる場面もある。
プロフィールなどはNewWaveでの教官と同じく特に言及されていなく、武器や戦闘スタイルなどがイマイチ謎でもあり、基地に来る以前の経歴なども特に不明。World Zen-Nin Friendsで四季を襲撃していた悪忍に格闘打撃の一撃を与えてそのまま再起不能にさせた、普段は格闘技を使っている可能性と見受けられる。
メインストーリーで遠野の隠れ里にも悪忍を里に連れてくるのは現状では駄目とのルールだった時に善忍と一緒に行った、シーズンイベント「World Zen-Nin Friends」では善忍の上役と上層部関係のパーティーに警備員として雇われている様子から、おおよそ善忍だとも捉えられる。
年齢の事に対して凛に年下扱いされないと新人先生として来たもの、本格的な新人って話はされてない。四季に英語、華毘に数学と科学、風雅に普通の日本語、恐らく華風流の色んな勉強にも付き合ってる、高校向けの講座。全部纏めると20~21歳の先生になったばかりの新人教師ではないかも。凛と同じ25歳と推測は出来る。
飲酒の話は凛と数回飲みに行ってるくらいで、酒は普通にいける。
そして性別に関しても、四季のウェディングストーリー1(2019)にて先生とツーショット自撮りを撮った後、ブログにアップして「彼氏います」のアピールが流行ってると言う、
2023年のジューンブライド個人ウェディングストーリーエピソードにて大体のメンバーに男と認められたり、
新キャラの玉響が先生を「貴方」呼びで他の女性は「貴女」呼びをしている描写もある。2024年正月で鴇が恋愛成就の他に子宝の守りも見てて、つまり先生の子供を産みたいと思ってる所もあるから、紛れもない男ですね。
先述の男性像も閃乱カグラシリーズのプレイヤー層は単純に男性が多いからという理由もある。蘭丸のエピソード4では複数人の胸を触っている設定だとシノビこみゅ機能を使用しないプレイヤーと一人にしかやらないプレイヤーと、そして複数人に対して結婚を了承するともっと大事にする事を約束するくらいの好意を抱いている設定も自分の推し以外のキャラが嫌いなプレイヤーに対して当て嵌まらない話になるから。先生はちゃんと自分で一人の男性キャラとして成り立っている、自己挿入が出来ない。葛城と柳生と忌夢は先生に興味が無いと言う話をバレンタイン&ホワイトデーとウェディングストーリーから推理すると、それ以外は全員男性の方が良い、女性も男性もいける春花と菖蒲と神楽と銀嶺を除いて。これらすべてを航路するとメタ的な理由だけではない。先生がイベントシナリオと一部のメインストーリーシナリオで殆ど出番が無かった話は男性である為で、2023年まで男性主人公としてどう扱って良いのか分からないシナリオ構成が強かった、男性である事についての直接的な単語を出来るだけ扱わない、つまり規制されていた、直接的な部分だけでシナリオ自体はそのまま男を基準に書いてたままでした、女性キャラが百合キャラに見せる為にと思われる(同じ事をやってるゲームが複数ある)。閃乱カグラのメインは女性キャラですし、男好きがある事に反して。女性プレイヤー向けに気遣いもあったかも。
具体的な容姿や外見に対して言及されている事一つある、ちゃんと髪がある。四季の頭撫で台詞で「先生アタシの髪好きだね~?先生の髪も触っちゃおっかなー?なんてね♪」だとハゲ男ではないと言う事。忍だし、基礎体力はばっちりで戦闘員だから当たり前ではあるが、デブで牛みたいな体型ではない、と牛丸のバレンタイン5(2024)で例え牛の体型になっても牛丸は先生の面倒をみたいと言った。
2019年から始まったバレンタインとウェディングストーリーと2022年のホワイトデーキャラの個別エピソードで葛城、柳生、忌夢、凛(霧夜先生目当て)とジャスミン(ジャスミンは人妻で81歳だから当たり前の事)はシナリオがハーレム員と違って先生に興味が無いと分かるくらい何年も進んでる。葛城はウェディングストーリーで同性の友達感覚が多い。柳生は雲雀の事になると先生に敵意を向ける。忌夢は先生に雅緋を競うライバルになって欲しくないけど仲が良い同年代生徒と教師で、先生は忌夢を励ますの多い、に忌夢は妹の紫を先生に任せてる。忌夢のバレンタイン5(2024)で先生に雅緋にあげる惚れ材料が入ってるチョコの味見を頼んだ後「あっ、けど先生に惚れられてもそれはそれで困るな……」と言った。薬の影響中と言われていたけど考えは前年全部と同じだった為、正常な性格のシナリオでした、6年経っても本当に先生に興味が無いのだな。
性格
定番の優しい好かれるハーレム王、信頼する事を決めると最後まで信じる(睡蓮)皆の事を良く見てる、怒る必要な時に怒る、友達である凛の事も気にかけてる。胸を揉んでセクハラするし、胸を見るし、仕事は大真面目なのに特定の生徒を揶揄う事もあるし、セクハラ染みた冗談も言う。両備だと殴られるも踏まれる趣味は無い(春花のモノにもなる気も無い)、両奈を虐める趣味も無い、普通の攻めと言うのかね。徹底的な朴念仁でも無い、恋愛好意ははっきり分かるレベルで向けられているとそれくらいは本人に分かる(芭蕉、鴇)。雨音に食事に誘われてる事がデートだってずっと分かってて、雨音は分からなかっただが。
セクハラとハーレム王として言われている事を纏めると、複数人の胸を触ってると蘭丸のキャラエピソード4話で公言され、美苺の胸タッチ台詞5「胸を撫でる、よくないよ……!」だと触ってるだけじゃなくて揉んでる、撫でると言えるくらい優しく。同じく牛丸の胸タッチ台詞4「………??牛丸からは、出ないですよぉ~?」だとミルクを搾ろうとしてる。
ジューンブライドのウェディングストーリー個別エピソードでも「私で良いの?」と「他の子の所に行こう」とかに対して「君が良い」を牛丸(2019年)と四季(2022年)に答える。2023年で羽衣に鴇、日和、風切と雨音を結婚相手と勧められると「羽衣が良い」とも答える。2022年で自分が結婚出来ないと思ってる雨音に「……先生、わたしと結婚してくれる?」に対して「はい」と答えした、雨音「え……な、なに真剣に答えてるの。ばか。」の発言だとちゃんと「答え」を出した、だが断れる事が前提だったから雨音がプロポーズを取り消した、尚先生は雨音が真面目で冗談を言わないタイプと分かってるから本気だったと思った、本気だったけど断れると思っていた雨音。2023年牛丸の未来の旦那さまが羨ましいとおもってたり。2023年で鴇の「先生も誰よりも特別な私のこと、もっと大事にしてね」を了承。2023年で日影が本人が先生に見せる笑顔がないから焔達の所に行った方が良いと言って、でも自分が来ると日影がなんだかんだて笑ってると先生が言う、もしかして先生は日影の笑っている姿が見たいから会いに来てると日影が先生に問う、先生の「笑顔だけじゃない、それでも日影に会いに来たい」に対して日影が「そしたら、もうずっと一緒にいるのもありかもしれんな」と答える。2023年で両備をモデルに選んだ理由も「皆に両備の良さを知って欲しい」だったらしい。未来のバレンタイン5(2024)で未来に抱き着かれそれに対して何とも思わないと言いながら、「やはり先生はあたしのような者より胸のでかい者の方が良いのですね」と言った未来に「そんな事はない」と返事した。雨音のエピソードで「いっぱい食べる雨音が好き」と雨音に言った。最後は雪不帰が春花の薬入りのチョコを食べるとこを阻止する為に先生が代わりにチョコを食べた結果、雪不帰に対して「チョコよりも雪不帰が良い」と雪不帰に迫りながら言いだす、雪不帰は「そ、その……!ま、まだ早いと思います……ご、ごめんなさい!」言ってそのまま逃げだした。バレンタイン最後のエピソードは「先生はイロケデールのチョコを食べて薬に侵されている状態です」のまま鴇に見つけられて、鴇は先生の状態を利用して「先生は誰が欲しい?」に先生が「鴇が欲しい」と答えた先生に自分自身を先生に差し出す鴇、他のシナリオから薬の効果の一つは発情と性格変更以外にもうちょっと素直な状態になれると言う事も見受けられていた、先生は発情と自分の気持ちにもうちょっと素直な状態に居たと言う事なのだろう。
これは先生本人も自分のハーレム員に対して恋愛感情はあると見受けられる。
余談
そのほか『デッドオアアライブ』とのコラボイベントでは、基地に視察へ来たあやね曰く先生の雰囲気はオーナー(『DOAXVV』でのプレイヤー)に似ている、とも語っている。
ToLoveるコラボ第二弾のイベントの最後で先生はリトよりも凄いから閃乱カグラの女子はリトのハーレム員の強力ライバルにはなれないと風切が言い張る。
そしてNewWaveと同じく、シノビマスターでも霧夜などの男性キャラクターはほとんど登場しない。メインストーリーで道元が登場、巨大妖魔と巨大レイド戦闘開始時以来。霧夜も登場する可能性は生じた。
関連イラスト
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遠野天狗ノ忍衆 ゾディアック星導会 巫神楽 レジェンド(閃乱カグラ)