曖昧さ回避
- 大阪府東大阪市に店舗を構える釣具専門店。→外部リンク
- 特撮番組『仮面ライダーガッチャード』に登場する形態。本記事で解説。
『PILETS!』
『MADWHEEL!』
『ガッチャーンコ!』
『マッドパイレーツ!』
概要
『仮面ライダーガッチャード』に登場する形態。
パイレッツとマッドウィールのライドケミーカードをガッチャードライバーで組み合わせて変身するガッチャードの派生形態。
劇中ではワイルドモードのみ登場しており、ライダー形態はアプリ「ガッチャードファイル」で確認できる。
ワイルドモード
マッドパイレーツワイルド
第4話に登場。
ガッチャードライバーはフロントバンパーのような下顎にナンバープレートのように装着されている。
映画『4人のエースと黒狐』で先行登場しており、基本フォームのスチームホッパーや通常のマッドパイレーツを差し置いて初めて公開されたガッチャードの形態である。
第4話ではクロトーの罠で閉じ込められた際に黒鋼スパナからマッドウィールを借り受けて変身し、瓦礫を吹き飛ばして脱出に成功した。
巨大な目「ワイルドマッドパイレーツアイ」は狙ったお宝から絶対に目を離さないとされる。
両腕「ワイルドマッドパイレーツハンド」は銃を取り出しての砲撃戦や、人命救助にも用いられる。
甲板には大砲「ワイルドマッドパイレーツアーティラリー」を備え、強烈な砲弾で進路を塞ぐものを粉砕し、瓦礫の山を築き上げる。
両サイドの外輪「ワイルドマッドパイレーツパドル」は水陸両用の機能を持ち、陸海問わず驀進する。
また、走行と同時に土煙や水しぶきを派手に巻き起こし、その勢いを演出する機能もある。
余談
- 海賊がモチーフに含まれる形態は仮面ライダービルドの海賊レッシャーフォーム以来6年ぶりである。ちなみにあちらのモチーフは海賊と電車であり、本フォームとは乗り物との複合形態という共通点がある。
- 変身に必要なマッドウィールがスパナが仮面ライダーヴァルバラドに変身するため、自身をマッハウィールに再錬成したため、変身が不可能となったと思われたが、再錬成後の翌週でマッドウィールの姿とマッハウィールの姿を任意で切り替えることが可能と判明したため、本形態への変身に支障をきたすことはなくなったといえる。