概要
ザフトが所有する宇宙機動要塞。第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦後に建造された。
資源を採掘した後の小惑星の残骸を改修したもので、その為か要塞で有りながら戦艦よりも建造費は安価で有った。
要塞の全方位には陽電子リフレクターを展開する事が可能。
また戦略兵器として、ネオ・ジェネシスを配備している。
内部には広大なコンピュータールームが在り、ここにデスティニープランで集まった人類の遺伝子情報が記録されたデータバンクや遺伝子解析を行い管理する施設がある。
また、ザクウォーリアやグフイグナイテッドなど多数のモビルスーツが配備されている。
メサイア攻防戦において、レクイエム攻防戦時に月地表付近にまで接近し、ネオ・ジェネシスでオーブ軍を攻撃。
しかしミーティアを装備したストライクフリーダムガンダムのビームソードによる攻撃により陽電子リフレクターを破壊され、ストライクフリーダムガンダムとエターナルによるミサイル攻撃を受け、トドメとして内部に侵入したストライクフリーダムガンダムからの砲撃により致命的なダメージを受け、月面に衝突し機能を停止した。
『機動戦士ガンダムSEEDFREEDOM』では未だ月面に残骸が残されていたが、裏側から援護射撃していたブラックナイトスコードカルラのジグラードを破壊する為に発射したマイティーストライクフリーダムガンダムのディスラプターの一撃で真っ二つにされてしまった。
