概要
平和島(大田区)から目黒区、世田谷区、杉並区、練馬区、北区、足立区、葛飾区を経由して臨海町(江戸川区)に至る半円状の都道。
首都高速川口線、首都高速6号線(三郷線)、首都高速7号線(小松川線)、湾岸道路(首都高速湾岸線)と接続している。
また、第一京浜、第二京浜、玉川通り(国道246号)、甲州街道、川越街道、中山道、日光街道、水戸街道、京葉道路などの主要一般道路とも交差している。
交通量が非常に多く、日曜・祝日・深夜も渋滞が発生する。
特に京王線代田橋駅付近にある『大原交差点』や、小田急小田原線世田谷代田駅付近にある『宮前橋交差点』は日本屈指の交通事故多発交差点となっている。
1927年に建設計画が立てられたが、太平洋戦争により建設計画は凍結。
戦後は放置されていたが、東京オリンピック(1964年)開催のため「オリンピック道路」としての整備が行われた。
1985年1月、全線開通。計画立案から58年が経っていた。