概要
道路に沿って立ち並び、街を明るく照らすための電灯のこと。高い柱または壁に光源が取り付けられている。
光源は高さ3m前後が一般的だが、これは遠くを照らすためと、道行く人や車がぶつからないようにするためである。この高さがあることを利用して、小旗やステンドグラスを飾るなど街の景観に一役かっていることもある。
戦後は蛍光灯となった。バブル期には全国各地でお洒落な街灯が作られた。平成後半以降LED化が進められている。
その他
- 発熱するものは冬になるとスズメやヒヨドリが足を温めるのに利用している。
- 街灯のそばにある街路樹の葉は、長時間光を浴び続けることになるため、散るのが遅い。
- 蛾など光を好む昆虫の格好のデートスポットになる。そしてそれを狙う鳥も集まってくる。
- ロマンチックな雰囲気が出せる。
関連イラスト
古典風
現代風
別名・表記ゆれ
関連タグ
関連キャラ・人物など
- がいとうさん(それいけ!アンパンマン):街灯をモチーフにしたキャラクター。
- ランプラー(ポケットモンスター)
- NONSTYLE:コント中にバイクに乗るシーンがあると石田が決まって過ぎ去っていく街灯のモノマネを披露し、井上に「街灯とかいらん!」とツッコまれる。