円乗寺辰房
えんじょうじたつふさ
漫画『BLEACH』の登場人物。
CV:桜井敏治
概要
三ツ編み・半脱ぎがトレードマークの巨漢死神。大剣豪を自称する。
小説『BLEACH WE DO knot ALWAYS LOVE YOU』によると、隊長の京楽春水と副隊長の伊勢七緒が一番隊に異動した後、曲がりなりにも初登場から現在までの戦死者続出の時代を生き延びてきたこの男が、四番隊の山田花太郎同様に副隊長の候補として挙げられていたにも拘わらず第三席から昇進できなかった理由は、八番隊に復帰して隊長となった矢胴丸リサからロクに名前を憶えられてないばかりか「顔が雑魚っぽい」「副隊長って顔してない」と評されたため。
始解の名は『崩山(ほうざん)』
解号は『乱舞せよ(らんぶせよ)』
解放すると刀身が巨大化して羽子板のような形状となり、風の斬撃を飛ばす能力を得る。
原作では使用しなかったが、ゲーム『紅に染まる尸魂界』にて始解後の姿を見ることができる。
技
- 崩山剣舞(ほうざんけんぶ)
刀をぶん回して攻撃する。
しかしただ闇雲にぶん回しているだけなので隙だらけ。
本人曰く「一度も破られたことがない」と豪語していたがチャドにはあっさり見切られてワンパンで沈められた。