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テオドリック・オルタの編集履歴

2024-03-24 09:33:09 バージョン

テオドリック・オルタ

わいるどはんと

「テオドリック・オルタ」とは『Fate/Grand Order』に登場するサーヴァント。

・・・・・・・・我らは、予兆。

・・・・・・・・我らは、残酷。


我ら、此岸の彼方より二度舞い戻りし影なる嵐。


我らを見る命どもよ、お前たちにも等しく破滅と喪失が訪れると知れ。


心あるものは震えよ。

我らは、おまえを殺す牙である。


概要

不可逆廃棄孔イドにて登場するアヴェンジャーサーヴァント

立ち絵からNPCであり、ジェヴォーダンの獣と共に第五、第六の試練として立ちはだかる死嵐大王


二騎合わせて『アヴェンジャー・ワイルドハント』として戦闘を行う。









実は巌窟王が生前対峙した存在であり、自身の復讐を阻む試練として、これを突破した事が判明した。

それ故に、巌窟王の大敵が表舞台に現れた際、試練の1つとして組み込まれた模様。


真名

東ゴート王国の王であったテオドリック大王

ローマ帝国を統治した後にイタリア領主であったオドアケルを暗殺して、東ゴート王国を興して初代王となった人物であり、同時にニーベルンゲンの歌等、ゲルマン叙事詩に登場する英雄、『ディートリヒ・フォン・ベルン』。すなわちディートリッヒ伝説のモデルとなった存在。


ドイツにおけるアーサー王の如き存在の源であり、嵐の王ワイルドハントを担う英霊の一騎でもある。


人物

異霊(オルタ)での現界、更に舞台となる世界に試練として登場した為、どこまでが本来の人格によるものかは不明。


嵐の王としての側面故に、その言動や視点は人間よりも神霊に近いところがあり、無慈悲な一面を見せながらも、復讐の業火を体験しながらも進み続ける主人公を「星見の旅人」として認める等、物理的・概念的な「強大な嵐」そのものとして立ちはだかる。


異霊化に加え、嵐の王としての具現もあり、見た目は異形の骸か鎧であり、人間としての生身の部分は一切確認できない。


能力

馬代わりにしてあるジェヴォーダンの獣と合わせ、全長十数メートルの巨体であり、神霊級の魔力、それもサリエリの見立てでは機神級の魔力とされ、純粋に硬くて強いを極めた様な霊基をしている。


現界と共に空は曇り、紫雷を自在に迸らせる上に、嵐の王の軍勢として、精霊種のサンダーバード(オリジナルそのものではなく簡易版)を何体も使役し、サーヴァントですら苦戦する存在ですら替えの利く駒の一種として扱う等、色々と規格外。


更に「見えざる嵐」で自身を覆い、その圧力は精神防御無しでは耐えられず、脳神経を直に苛む電磁的圧力のせいで、まともに対峙するのも一筋縄ではいかない。


ディートリッヒ伝説の起源ではあるが、伝説の剣であるエッケザックス、それに類似する様な剣は持たず、槍を武器とする。


関連タグ

アヴェンジャー(Fate)

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