「時間の完全なる管理の為、人間は全て排除する‼」
CV：高橋広樹
概要
ドーベルマンを模したイマジンで普段は[黒崎レイジ]]が所有している「ライダーパス」内にその意識が埋め込まれており、黒崎が仮面ライダーG電王に変身すると、ライダーパスに刻まれているイブの顔を模した意匠がG電王に胸の部分に現れる。
また、発言する際は両目が赤く発行するという特徴を持ち、実体化した体を持たない代わりに時折立体映像の様にパスの画面に出現する事もある。
尚、その頭脳にはこの世の全てが記憶されている「アカシックレコード」がインプットされている。
「アカシックレコード」に忠実に行動しようとする高性能のコンピューターのような存在でもあり、敵の攻撃を正確に予測して黒崎に戦いをサポートし、データバンクにアクセスして対象の過去の経歴を調べる事も可能なうえに、時の列車を使わずとも時間移動する事も出来る。
時間の流れを乱す犯罪者を決して許さない強すぎる正義感を持っており、感情というものを無用の長物だと考えているが、当の本人も感情的な言動をする事も多い。
また感情に左右され完璧な行動をとる事の出来ない人間を内心では見下している節があり、海東大樹と黒崎が和解すると、「これだから人間は‼」と吐き捨てるとともに感情に左右され、自身の完璧な指示に従わない彼を見限り、単独でG電王へと変身(厳密に言えば変身というよりも、他のイマジンが契約後に実体化するのと同じ方式でG電王の姿になっている)。
自身が「完全なる時間の管理」の為に“人間を全て消し去れば歴史を変える者もいなくなる”という判断の元、全ての人間を排除しようと暴走する。
最後は、海東が変身した仮面ライダーディエンド コンプリートフォームの『タックライド劇場版』のカードで召喚された8人ライダーとともに放たれた必殺技と『強化ディメンションシュート』の同時攻撃を受け、G電王諸共爆散消滅した。
