「はぁ…ムカムカする。きゃぁっ?」
※本記事にはゲーム内で登場するストーリーやメッセージに関する記述が含まれます。閲覧時にはネタバレに注意してください。
概要
CV:堀江由衣
部隊「エクスターナー」の 事実上のリーダー。
高い戦闘力や外見から感じられる圧迫感など、全てがニケには恐怖の対象である。
実は怠け者。
プロフィール
企業 | エリシオン |
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部隊 | エクスターナー |
武器名 | SG センスレス・コモンセンス |
一人称 | 私 |
別名 | ブラックローズ |
指揮官の呼び方 | 指揮官 |
声優 | 堀江由衣 |
ゲーム内での性能
レアリティ | SSR |
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クラス | 火力型 |
コード | 電撃 |
武器 | ショットガン |
バースト段階 | Ⅲ |
挑発で敵の攻撃を自分に集中させ、撃たれた回数が一定数に達するたびに「復讐」という攻撃力アップバフを発生させて戦うタンカー兼メインアタッカー。バーストスキルは全体を対象としており、復讐状態で発動すると威力が2倍になる。
挑発スキルの関係上、自身に攻撃が集中しやすくなるため、回復などで耐久面をサポートしてあげる必要がある。
また武器がショットガンであるため距離の影響を受けやすい。敵構成をよく把握したうえで採用を検討しよう。
同僚のギロチンは低HPを維持しながら手数を活かして戦うタイプの近距離アタッカー。こちらも適切なサポートをしてあげないと火力が出しづらく、戦闘不能になりやすい。
エクスターナー所属のニケを運用する場合は指揮官にタク→ティ↘カル↗な思考が求められるということだろう。
キャラクターについて(ネタバレを含みます)
※※以下ネタバレ注意※※
公式に憂鬱で陰険なニケと紹介されているとおり、常に憂いを帯びた表情をしている。
衣装は黒と赤を基調としており、頭には大きく赤い薔薇があしらわれている。他にも肩の棘や首輪につけられた巨大な南京錠、大量のベルトなど、目を引くパーツが多い。薔薇とアイアンメイデンがかけあわされているのかもしれない。
プロポーションが良すぎるため胸や腿などが大きく露出しており、目のやり場に困るニケである。
黒いマスクも目立つが、これは彼女に搭載された機能を制限するためのものである。そのため許可なく外すことはできない。
バーストスキル使用時にはマスクを外しており、舌の中ほどにバーコードが印字されているのが確認できる。
彼女の能力は言語に隠れているコードを通してニケに催眠をかけるという「言霊」。相手に声が届けば行動を操作できる(作中では「停止」と「睡眠」、「再起動」を使用している)一方、耳が聞こえない相手には全く効かないという欠点がある。
ちなみに「停止」が作用している間のニケは動作がフリーズしている状況にあり「再起動」されるまでは時間が止まったに等しい状況となる。よって「再起動」されるまでの間に起こったことは記憶に残らない。
普段は仕事の忙しさや自身の境遇について嘆いていることが多い。エクスターナーという部隊は存在自体が極秘ということもあり、自分自身の働きや存在そのものを他人に認めてもらえないことについて思い悩んでいる。
ただしこの問題については彼女自身の要求の多さ(人によってはわがままにしか見えない)も一因になっている。実際、仲間愛を持とうと意識する際にギロチンのことを「かなり変」と表現しているが、メイデンの方も相当に変である。SNSでの言動も方向性は違えど程度は似たり寄ったりなところがあるため、他人には付き合っていると疲れるタイプと認知される傾向にある。
そんな彼女だが、指揮官との交流を通じて自分自身の帰属する場所を発見する。
それがゲーム「ファイナル・クエスト」の世界「エオルニア」である。
※ちなみに某有名MMORPGによく似ている。
タンカーを担当し、周りに褒められながらあっという間に成長。期待のルーキーとして知られるようになる。オフ会にも参加し周囲に受け入れられていくことに喜びを見いだす。
ただしゲームに熱中していると私生活が壊滅してしまい、指揮官にポテトチップスを取らせるなどの横暴を働く。イングリッドからは生存確認の連絡が届き、あのアニスからも自分で掃除をしろと注意される始末。しかもアニスからの注意は一切聞こえておらずゲームの話の方を優先していた。
なお、ギルメン(全員既婚)から指揮官との関係を問われた時に「結婚した」と嘘を吐き、事実を作るために(なんの書類かわからないように不自然な隠し方をしながら)婚姻届にサインさせようとしてくる。もっとも、これは見栄でそうしたのではなく、指揮官に本気で愛情を抱いたから。
実際、好感度が高くなると「愛している」とド直球の表現をしてくるようになる。
交流のあるキャラクター(ネタバレを含みます)
メイデンをファイ・クエに誘った人物。
指揮能力に優れており、イレギュラー鎮圧の際に適切な指示を行ってイングリッドから「タクティカル・オブ・タクティカル」と評された。
メイデンの重たい感情を受け止める度量を持った人物でもある。
直属の上司。マスクを外す際は彼女の許可が必要になる。
仕事には厳しいが、その一方でエクスターナー部隊のメンタルケアにはかなり気を使っている。そのため任務がない時は彼女たちの好きなように行動させている。
エクスターナー部隊の同僚。
blalblaルームでは互いのSNSでの発言にツッコミをしあったりしている。
ファイ・クエのプレイヤーという共通点がある。
突発イベントでは同じギルドのメンバーであることも判明する。