概要
勝利の女神:NIKKEに登場する部隊。
ゲーム内では以下の通りに紹介されている。
「特殊鎮圧隊。イレギュラーを武力で制圧する任務を遂行している。存在は秘密とされていて、ニケたちの間でも怪談のように噂されている。」
対ニケ戦において圧倒的な効果を発揮する機能を有しているのが特徴。その能力の適用範囲は量産型ニケに留まらず、他社製の主力級ニケにも効果を発揮する。
また存在自体が極秘とされており、彼女たちの能力や所属は伏せられ、アーク内の事件解決に関与してもメディア内で言及されることはない。
もっとも、SNSの使用や動画配信などに登場することが制限されているわけではないので、あくまでもエクスターナー部隊としての彼女たちの存在が秘密であるというだけのようだ。
(そのせいでどんな仕事に従事しているニケなのか他のニケには理解されていない)
ちなみに、公式に二人きりの部隊であるとされており、任務が集中している時はメイデンなどが「忙しすぎる」とぼやく原因になっている。
メンバー
メイデン
ショットガン装備の火力型ニケ。
エクスターナー部隊の実質的な隊長。
能力は言語に隠れているコードを通してニケに催眠をかけるという「言霊」。
「停止」「睡眠」などの単語によってニケの行動を操作することができる。
ギロチン
マシンガン装備の火力型ニケ。
能力は右目に封印された「片翼の魔王」。
相手の機能を強制停止させる波動を発射することができる。
ちなみになにがしかの詠唱と共に使用するが、そちらにはなんの効果もない。
交流のある人物(本編のネタバレを含みます)
指揮官
主人公であり、プレイヤー。
新人のはずだが、ニケのメンタルケアにおいては他の追随を許さず、エクスターナーの面々も他の部隊のニケの例に漏れず指揮官に好意を寄せるようになる。
また戦術指揮の面でも優れているようで、タクティカルを重視するイングリッドから「タクティカル・オブ・タクティカル」と評される場面もある。
またやけにサブカル方面に通じている。
イングリッド
エリシオンのCEO。タク→ティ↘カル↗が口癖。
エクスターナー部隊のメンタルケアには特に気を使っており、会議中でも連絡があれば応答してくれたり、任務のない時は自由な行動を許可していたりと、かなり特別扱いをしている。
エクシア
SNSやファイ・クエ関連で絡みがある。