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宇在拓也の編集履歴

2024-04-15 21:03:49 バージョン

宇在拓也

うざいたくや

宇在拓也とは、ゲーム『逆転裁判』の登場人物である。

概要

声:西野真人(アニメ版)


逆転裁判』第3話『逆転のトノサマン』に登場。年齢32歳。身長167cm。


子供達に大人気のヒーロー番組『大江戸戦士トノサマン』の撮影監督。『英都プロダクション』の所属者でもある。肥満体型の中年男性で、オタクを絵に描いた様な外見と性格の持ち主。ネット愛用者が多い分、現実でもネット用語を繰り出す「オタク感丸出し」の口調で喋る。(笑)や(怒)等の文字を語尾に付ける事で、感情表現しつつ会話する。


アニメ版では「~だぞぅ」という口調で喋る。初期設定では「顔文字を使って会話するアイデア」もあったが、ゲームのロムカートリッジに収録出来る、データ量の制限から不可能となり、現在の話し方に落ち着いた。


『トノサマン』グッズの1つと見られる、ちょんまげ付きキャップが特徴。汗っかき体質でもあり、いつも首からタオルを下げている。汗だくになりながら、髪の毛がへばり付いた顔で、無駄に濃密なオタトークを展開する姿に引く者は多い。


かつてはマイナーなB級映画ばかり作っていたが、プロデューサーの姫神サクラによって『トノサマン』の監督に抜擢され、番組が社会現象を巻き起こした事で一躍、有名人となった。名監督との呼び声も高い。自分を大出世させてくれた恩人である、姫神には頭が上がらず、それ所か彼女に怒られる事に快感を覚えてすらいるマゾヒストアニメ版では、ゲーム版での公式イラストに基づいて「姫神の椅子になりながら脚本を作っている一幕」もあった。


ロリコンの多いキモオタらしく「萌え系の美少女もしくは若い美女にしか興味を持たない」と思っていたら、これである。姫神は萌え系とは乖離した、30代半ばの妖艶な美女の上、後述の真宵への反応からも「宇在の女性の好みが、本当に美少女または美女であれば、どんなタイプでも良い」という嗜好だと察しが付く。



関連タグ

逆転裁判・逆転検事シリーズキャラクター一覧

逆転裁判 トノサマン

姫神サクラ 大場カオル 荷星三郎 衣袋武志 間宮由美子

成歩堂龍一 綾里真宵




以下ネタバレ注意





キモオタ監督の熱意(燃)

実は真犯人の共犯者であり、絶対服従する相手に命じられて偽証や現場工作を行った。なのにシリーズでも異例と言える程、短期間で釈放されている。「真犯人に圧力を掛けられたのが、共犯者となった動機」なのは松竹梅世と同じだが、キモオタ全開の怪しい見た目に反して、偽証と現場工作以外の悪事には及んでおらず、真犯人も梅世の逆らえない相手と違って、情状酌量の余地がある人物だから、処置が軽く済んだのだろうか。あるいは「国中で大ブレイク中の番組を突然、打ち切っては、各所に大きな損害が出るから」等の理由で、警察及び司法関係者による、ファン達への配慮あっての処置なのかは定かではない。


事件解決の直後は、打ち切りになった『トノサマン』の続編として『小江戸剣士ヒメサマン』を製作し、こちらも大ヒットした。事件捜査の中で出会った綾里真宵を見て『ヒメサマン』を閃いた。ちなみに真宵との対面時、彼女をいやらしい目で見ており、ロリコン臭い言動に及んでいた。極度のキモオタで、如何なる時もキモオタとしての姿勢を改めない等、幾つかの難点はあれど、監督やヒットメーカーとしての才能は高いのは確かである。


逆転検事』第2話『逆転エアライン』の背景にも登場。空港のロビーで、弁当を食べながら『トノサマン』シリーズの新作の構想を練っていた。


名前は「ウザイ」と「オタク」に由来し、両者を掛け合わせたもの。英語版の名前は「Sal・Monella(サル・モネラ)」でサルモネラ菌が由来。幾らキモオタだからって、あんまりな名前である。こちらも海外のネットスラングを用いた口調で話す。

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