ボンバーマンとは、ロックマンシリーズに登場するキャラクター(ロボット)である。
海外名はBombmanである。(ハドソンのボンバーマンはBomberman)
概要(ロックマン)
元々は岩盤破壊用のロボットで、ガッツマンと同様開拓作業などで活躍していた。
ものを大事にしない性格で、好きなものはボーリングで嫌いなものはライターとマッチ。
不要建造物破壊用の巨大爆弾「ハイパーボム」を取り出し、次々と投げつけてくる。
入手できる特殊武器
ハイパーボム
不要建造物破壊用の爆弾を前方に投げつける武器。爆弾は短い飛距離を放物線状に飛び、着弾すると数回バウンドした後に静止し、その後爆発して周囲の敵を攻撃する。 威力こそ高いものの、ダメージは爆風にのみ発生するため、爆弾自体ではダメージを与えることができない。また、投げてから爆発するまでに大幅なタイムラグが存在する。
ロックマンロックマンのボンバーマン
CV:うすいたかやす
一人称は「おらっち」。喧嘩と花火に生きる、典型的なチャキチャキの江戸っ子で、イナセな兄ちゃんと色っぺえ姉ちゃんが好き。爆弾の取り扱いに長けており、自分の技術に誇りを持っている。また個性的過ぎるファイヤーマンの会話についてこれた数少ないロボットである。
大技は、巨大なハイパーボム。地面をバウンドしながら迫ってくるパターンと、プレイヤーをめがけて飛んでくるパターンがある。なお、発動直前にダメージを与えると無敵状態にならないことがあるというバグが存在する。
またハイパーボムはロックマン使用時は画面に1つしか出せないが、ボンバーマンの場合は2つ出す事ができる。
専用のアクションは、「ハイパーボムを投げる際に方向キーを押すことで、投げる角度の調節ができる」。
概要(ロックマンエグゼ)
CV:宇垣秀成
WWW所属の自律型ナビ。言語プログラムが不完全なため、喋りに訛りが入っている。爆弾や地雷を駆使して侵入者を排除する。
本家とは大幅にデザインが異なっており、肩に爆弾を装備し、腕や足にはオレンジ色のブロックプロテクターを装着している。
作中での活躍
ロックマンエグゼ
裏インターネットからのWWWのサーバーを守衛している。
ロックマンに敗北するが、自爆してサーバーの入り口を消滅させた。
ロックマンエグゼ(アニメ)
第一期のN1グランプリ編で登場。
ゲームと同じく、ワイリーが作った自律型ナビ。しかし言葉に訛りはなく、一人称は「オレ」。
ゲーム版の爆弾攻撃に加え、ガトリング砲やミサイル攻撃などゲーム版とは異なるアニメ独自の攻撃手段も持っている。
ストーンマンとコンビを組んで暗躍する。対戦相手を事前に襲撃し不戦勝にしたり、ヘビー級ネットナビガッツマンをパンチの一撃だけで倒すなど、かなりの実力を誇る。
準決勝にてロックマンとブルースに敗北したが、後にストーンマンとともに復活。その際、ファラオマン捕獲の為に大量に量産された(オリジナル以外は喋らない)。しかし、スタイルチェンジの力を得たロックマンに敗北しデリートされた。
第三期でアステロイドとして蘇る。
関連イラスト
ロックマン
ロックマンエグゼ(左下)