概要
ヘリック共和国軍が開発したシュモクザメ型海空両用潜水艦ゾイド。サイズは中型クラスに相当する。
残念ながらシンカーやウオディックとは違い、水に浮かべて遊ぶ事ができない。
当時海戦で脅威となっていたシンカーに対抗し、制海権を奪取するのが目的で製造された。
その為、行動範囲・攻撃力・速度の面でシンカーを上回る能力を持っている。
ただし、「全ての面でシンカーを上回る」と言うコンセプトで開発された関係で生産コストが高騰し、
コスト面や配備数では負けている。
ライバル機は同じ潜水艦型ゾイドであるガイロス帝国軍のゾイド・ウオディック。
ウオディックは数十年前に滅亡した旧ゼネバス帝国のゾイドだが、オーガノイドシステムを
限定的に使う事で能力の上昇と量産性を手に入れている。
両機を比べると海空両用ゾイドである為、ウオディックよりも多彩な状況で戦える。
しかし、その反面水中での戦闘力は一芸に秀でるウオディックに劣っている。