SIRENシリーズ
さいれんしりーず
SIRENシリーズとはゲーム「SIREN」から始まったゲームおよびメディアミックスのまとめ。
概要
ソニー・コンピュータエンタテインメントから発売された「SIREN」から始まったシリーズでゲーム以外にもメディアミックスではコミカライズや映画化もされた。
第一作目のキャッチコピー「どうあがいても、絶望。」は有名。
どのシリーズでも共通しているのは閉鎖的な村や島が舞台でループしている世界に閉じ込められる。システム面では一種のテレパシー的な存在である視界ジャックを使い敵である屍人たちから行動を読み取り場所を把握して戦ったり、逃げたりと戦略の一環として使用されている。
あと一度クリアしてだけでは分からないほどの膨大な設定があり物語全体を把握するには多種多様なアーカイブを集めて複雑に入り混じった情報をだけでなく、お遊び要素なアーカイブもあり収集要素も楽しめるようになっている。
土着・民俗学を題材にしており、八百比丘尼や人魚姫をモチーフにしている。
2004年に様々な追加要素を加えた「SIREN SPECIAL EDITION」が発売予定だったが中止となってしまい、2006年にはSIREN:New Translationをベースとした映画化の制作予定もあったがこちらも中止となっている。
シリーズ
ナンバリング
- SIREN
- SIREN2
- SIREN:New Translation:ナンバリング表記は無いが第三作目に当たる。
メディアミックス
コミカライズ
- サイレン 〜ETERNAL SIREN〜
- SIREN -赤イ海ノ呼ビ声-:作画担当の作者が急病になるなどのトラブルで連載が中断されたため未完の作品となっている。
- SIREN ReBIRTH
映画
- サイレン 〜FORBIDDEN SIREN〜
主人公たち
※SIRENシリーズは群像劇な部分もあるため、主人公というよりは中心人物(あるいは裏主人公)ともいえる。