概要
作詞:佐藤直子
作曲:冷水ひとみ
歌唱:柚楽弥衣
羽生蛇村の村人が儀式の際に歌う聖歌であり、歌詞は正真正銘の日本語であるが非常に聞き取りづらく、初見で歌詞を判別することはかなり難しい。
モチーフは眞魚教のモデルにもなった隠れキリシタンの祈祷文オラショ(ラテン語の“祈り”に因むキリシタン用語)。こちらも異国の言葉を日本耳で解釈した結果、内容が一種の呪文のような文言になっている。
歌詞
敬い申し上げる 天におわす御主(おんあるじ)
光り輝く御姿で現われ給う
ぐるりや 三つの御印を 持って拝み奉る
ひとつや ふたつ みっつも過ぎたれば 天の理
我ら父母の咎に 罰を与え給うことなし
御主のおいでます 楽園にお連れ給う