世界を救うのはヒーローじゃない―――オタクだ。
概要
『CHAOS;HEAD』・『steins;gate』に続く、5pb.とニトロプラスのコラボ企画「科学アドベンチャーシリーズ」三作目。
『steins;gate』における世界線「1.048596」上での2019年の物語となっている。
前二作をプレイしていなくても全く問題無くストーリーを楽しめるが、世界観や設定のあちこちに前二作における事件の影響や登場人物たちの軌跡など、シリーズのファンならニヤリとさせられる小ネタ等が多く仕込まれている。
ゲーム発売前からTVアニメ化が決定しており、2012年10月にフジテレビ「ノイタミナ」枠にて放送予定。
表記揺れ
「Robotics;Notes」「ロボティクス・ノーツ」「ロボティクスノーツ」などがある。
公式サイト名では「ROBOTICS;NOTES」、ゲームのパッケージでは「Robotics;Notes」と表記されている。
pixivでは「Robotics;Notes」が多く使われている(百科事典でのこのタグはこちらの記事と統一されている模様)。
あらすじ
2019年。世界線変動率「1.048596」。
フォンドロイド--通称『ポケコン』の普及より、拡張現実が身近な存在となった近未来の種子島。
そんな島にある中央種子島高校『ロボット研究部』は、廃部の危機に直面していた。
2名しかいない部員の1人で、主人公の八汐海翔は、こんな状況でも『ロボ部』に興味を示さず、
ひたすらロボット格闘ゲームに夢中。
そんな海翔を尻目に、猪突猛進のダメ部長のヒロイン瀬乃宮あき穂は、「巨大ロボット完成」を目標に、目下の危機である廃部を避けるべく奮闘していた。
そんなある日、海翔はひょんなことから『君島レポート』なる、A.R.アノテーションを発見する。
そこには、「君島コウ」という人物による、世界を巻き込む陰謀の告発が記されていた。
(公式サイトより引用)