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八汐海翔

やしおかいと

八汐海翔とは2012年に発売された5pb.のゲーム、『Robotics;Notes(ロボティクス・ノーツ)』のキャラクターである。
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プロフィール編集

基本データ編集

身長165cm
体重61kg
血液型B型
誕生日2001年5月5日
星座おうし座
CV木村良平

ゲームにおける性格・ポジション編集

本作の主人公にして、中央種子島高校普通科に通う三年生の少年。

物語の大部分は彼の視点から描かれていくことになる。


幼馴染の瀬乃宮あき穂とともにロボット研究部(ロボ部・チュウタネロボ部)に所属しているが、部活動自体には来るもののロボット製作には一切参加せずにゲームばかりしている。

重度の格闘ゲームオタクであり、特にプレイヤー数二千万人と言われる同人ゲーム『ガンヴァレル キルバラッドON-LINE』(通称:キルバラ)においては世界ランク五位の腕前を誇る。

目標はそのランキングにおけるトップランカー、すなわち全一になることであり、日夜研鑽に余念がない。

好物はスペースアメとフルーツサワーメロン


廃部寸前のロボ部を立て直すために、ひょんなことから格闘ホビーロボット大会「ROBO-ONE」に嫌々ながらオペレーター(操縦者)として参加させられ、さらに紆余曲折を経てガンつくプロジェクトのメインオペレーターを任せられてしまう。

そんな中、『君島レポート』と呼ばれる告発文を偶然発見したことで、人類社会の存亡を賭けた陰謀と戦いに巻き込まれていく。


常に無気力でヘラヘラしたような態度かつ軽い言動のため、周囲からはあまり頼りになるとは思われておらず、頼みごとをしようとすると誰に対しても「俺を従わせたいならキルバラの勝負に勝て」と持ちかけるため、友達も少なく『ロボ部のゲーム好きな変な奴』と見られている。

皮肉屋で面倒くさがりな一方、ゲームによる勝負に対しては人が変わったかのようにムキになり、特に強い対戦相手と真っ向勝負で勝利することを何よりも喜びとする負けず嫌いで熱い一面を覗かせる。

また、あき穂に対しては後述の後遺症のこともあって保護者のように接しており、彼女がピンチに陥った際は裏から体を張って手助けをする時もある。

幼い頃はあき穂の姉・瀬乃宮みさ希から格闘ゲームの手ほどきを受け、彼女とあき穂と共に三人で宇宙センターのロケット打ち上げを見にいくのが大好きな少年だった。

そのため、みさ希に対して今でも複雑な感情を抱いており、彼女の存在もあき穂との関係に大きく影響している。

ガンつくプロジェクトのメインオペレーターに関しては当初あまり乗り気ではなく、隙あらば淳和に押し付けようと企んでいたが・・・。


九年前に発生したとある事件の被害者の一人であり、その後遺症として過度の疲労やストレスが身体にかかると感覚が超加速されて、体感時間が急激に引き伸ばされる『スローモー』と呼ばれる発作を起こすようになってしまっている。

発作時間は現実時間で三秒間ほどで周囲から見れば超反応しているように見えるが、その間は鼓動が爆発的に加速(秒間30回ほど)し窒息しているかのような状態が続くため、凄まじい苦痛を覚える。

さらに脳が一時的な酸欠状態に陥り、発作が治まった後もしばらく動くことができなくなるほどの気怠さが続く。

発作を抑えるためにあまり激しい運動をすることができず、身体能力は同年代の男子たちのなかでも中の下程度である一方、後遺症の影響か平時でも人並み外れた動体視力と反射神経を会得している。

キルバラの対戦においてはフレーム単位での対応が可能なほどの反応を見せるため、一部からはチート疑惑をかけられているほど。

あき穂も同じく事件の被害者であり、元々彼がロボ部に入部したのも自分よりも重度の後遺症を負った彼女の保護者としてであったのだが・・・。


関連イラスト編集

【ロボノ】海翔ねこみみモード

八汐先輩

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