何度だって世界を救うのは―――オタクだ。
概要
前作から半年後の2020年で本作では、より科学ADVシリーズ各作品とのクロスオーバーをするとのことで、『Steins;Gate』から橋田至が主人公として登場する。さらに『CHAOS;HEAD』『CHAOS;CHILD』の設定もストーリーに関わっていく。
本作では主に至の視点からロボ部員や島の人達と関わっていき、物語の要所や各個別ルートでは、海翔や他のロボ部メンバーの視点に変わりながらストーリーが進行していく。
ちなみにタイトル名にもなっているDaSHは、至の@ちゃんねるでのコテハン「ダル・ザ・スーパーハッカー」の略称から。
あらすじ
情報インフラが益々発達し、世界の距離が縮まった2020年。
拡張現実をより身近なものとした「ポケコン」と呼ばれるタッチパッドデバイスが普及し、産業用のみならず、民生用ロボットも一般化した時代となっていた。
そういった中、2月に発生したロボットの反乱事件は決戦場となった種子島の高校生たちの活躍により収束したものの、ネットワークを通じた世界的な危機は、情報社会の脆弱性を示すには充分であった。
あれから半年。夏祭りの準備でにぎわう種子島。
高校を卒業し、宇宙飛行士を目指し浪人中の主人公・八汐海翔は久しぶりに帰省した故郷の港にて知り合いのJAXA職員、天王寺綯を通じ橋田至という男に出会う。
偶然海翔と同じ船に乗り合わせていたと語る彼は、観光目的で島を訪れたというが、どうにも言動がおかしい。
久しぶりに再会した元ロボ部で幼馴染の瀬乃宮あき穂と大徳淳和。
ロボ部の後輩、神代フラウや日高昴。
2月の事件がきっかけで知り合った少女、行舟愛理。
そして、天王寺綯、橋田至と共に夏を満喫して過ごす日常の中で、微かに違和感を感じる出来事が頻発し始める。
それは、再び世界を混乱に陥れようとする事件の前触れであった……
(公式サイトの引用)
主な登場人物
- 橋田至(CV:関智一)
- 八汐海翔(CV:木村良平)
- 瀬乃宮あき穂(CV:南條愛乃)
- 日高昴(CV:細谷佳正)
- 神代フラウ(CV:名塚佳織)
- 大徳淳和(CV:徳井青空)
- 愛理(CV:釘宮理恵)
- 瀬乃宮みさ希(CV:井上喜久子)
- 天王寺綯(CV:山本彩乃)
- 澤田敏行(CV:三木眞一郎)
- 君島コウ(CV:森川智之)
関連動画
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