概要
Youtubeにて「DaFuq!?Boom!!」氏が投稿しているCGアニメーション『Skibidi_Toilet』に登場するキャラクター。
第41話で初登場した、テレビマン達の1人。
高層ビルと肩を並べる巨大な体に、真っ黒いスーツとコートを纏っている他、紫色に輝く胸のコアや頭部のテレビが特徴。
タイタンカメラマン、タイタンスピーカーマンに続いて現れた3人目のタイタンである。
容赦のない戦いぶりやトイレに対する口の悪さと、画面に映し出される顔文字のキュートさとのギャップも魅力の1つ。
通常タイタンテレビマン
能力
敵の攻撃を受けきる優れた防御力と、その巨体から繰り出す怪力でスキビティトイレ達を圧倒することができる。
また「タイタン『テレビマン』」の名の通り画面から特殊な赤い光を放って、敵を自害させたり爆発させたりすることも可能。
背中から延びる鋭い爪や肘から出すフックなど手数も多い。
またジェットパックを搭載している他黒い煙を纏ってのテレポーテーションも出来るため、鈍重そうな見た目に反し移動力やフットワークにも優れる。
活躍
シーズン13
第41話で初登場。
黒い煙を伴って現れ、スキビディトイレの大群に赤い光を浴びせて指一本触れることもなく勝利した。
因みに、赤い光を放つ時には「"All toilets will die."(全てのトイレは滅びる)」と中々物騒な事を言っている。
勝利後はテレビ画面に「:3」と可愛らしい絵文字を浮かび上がらせた。
シーズン14
第44話冒頭からトイレ達と戦っている。
逃げるスキビティトイレの群れに巨大なスキビディトイレの残骸を投げつけて倒し、
直後に現れたジャイアントストライダーグレースキビディトイレにはサングラスをパンチで砕いた後赤い光を浴びせて勝利した。
さらに襲ってきたクアッドランチャー・スキビディトイレ達のミサイルもしのぐと、飛来したスピーカーをそのまま装備し、シネママンへとパワーアップした。
シネママン
能力
タイタンテレビマンが両肩にそれぞれヘリコプタースピーカーを1つずつ、コアを覆うように巨大なスピーカーを1つと、合計3つのスピーカーで武装した状態。
元々高かったタイタンテレビマンの戦闘力が、強力なソニックブームも放てるようになったことでさらに向上した。
更に弱点であったコアへの攻撃もスピーカーで防げる様になったため、防御力も向上している。
活躍
シーズン14
第44話にて、通常のタイタンテレビマンからスピーカーをその場で装着してパワーアップ。
クアッドランチャー・スキビディトイレ達に強烈な音圧と赤い光を同時に放つことで、サングラスを粉砕しそのまま自害させて勝利した。
最後に現れたタイタンスピーカーマンに対しては、画面に「>:(」と映し出し怒りを露わにしている。
シーズン15
第45話では、前回に引き続きタイタンスピーカーマンと本格的な戦闘に突入。
エネルギー弾の雨の中を悠々と闊歩しながら「Come here.(こっちに来い)」と挑発し、得意の接近戦に持ち込んでスピーカーを1つもぎとるなど終始優位に立ったが、間一髪で逃げられてしまう。
その後は「-_-」とがっかりした様子を見せつつどこかにテレポーテーションした。
第46話ではタイタンスピーカーマンを追ってどこかの市街地にテレポーテーションしてくるが、
ブラインド・ジェットパック・バキューム・スキビディユリナルに遭遇したためやむなく戦闘に突入。目が見えず、かつ耳も聞こえないため相性の良くないトイレではあったが、
- 敵のブレード攻撃を音圧で防ぐ
- 無防備な頭に背中のクローを突き刺す
などクレバーな立ち回りを見せ勝利。「UWU」とドヤ顔のような表情を見せつつ再びテレポーテーションしていった。
なお敵の頭に爪を突き立てる際には「Disgusting.(気持ち悪い)」と漏らしている。
第47話でもタイタンスピーカーマンを追っており、スキビティトイレの陣地に降り立つと同時に「Pathetic trap.(無価値な罠だ)」とスキビディトイレ達のトラップをわかっていながら乗り込む余裕を見せる。
待ち構えていたG-Manスキビディトイレ2.0に対しタイマンで優勢に立つが、G-Manに気を取られた隙にジェットパック・デュアルバズソー・スキビディトイレの奇襲によってスピーカーを外されてしまう。
通常のタイタンテレビマンまで弱体化しつつも執念でG-Manに赤い光を浴びせ続けるが、今度はタイタンスピーカーマンの不意打ちで画面を損傷させられてしまったため流石に撤退(その際、すんでのところでパラサイトによる寄生を回避していた)。
結果的にはスキビディトイレ達の連携に敗れてしまったが、G-manに両目からのビームを撃てなくするほどの重傷を負わせるなど、ただではやられない姿を見せてくれた。
アップグレード・タイタンテレビマン
能力
第67話にて、修理&アップグレードを終え帰ってきたタイタンテレビマン。
最大の特徴は、何と言っても増設されたテレビだろう。
- 両肩に大型のテレビが1台ずつ
- 頭の大型テレビの奥に収納されたものが2台
- 腰にも小型のテレビが1台
と合計で5台も増設されている。
それぞれのテレビはテレビウーマン(Skibidi_Toilet)よろしく分離・自律行動し、それぞれが赤色光線・熱線・洗脳光線に加えビーム若しくは砲撃を行うことができるため集団戦にも対応可能(テレビ1台でも大型トイレを撃破可できる)。
がら空きになった胴体の首の付け根(メインテレビとの接続部)にはパラサイティック・スキビティトイレの寄生を迎撃する機能までついているなど、万全のセキュリティも備えている。
テレビ以外では右腕に強力な紫色のブレードを装備した他、アーマーに守られた胸のコアも、敵を焼き尽くす紫色のビームや味方へのエネルギー補給をこなせる多機能なものに。
また、自身のエネルギーを使い薄い紫のシールドを展開できる。
さらにテレポーテーション能力にも磨きがかかっており、自分の一部だけを転移させられるようになった。タイタンテレビマンは右腕だけを転移させて背後からブレードで不意打ちする戦法を多用している。
活躍
シーズン22
第66話終盤で、テレビマン基地に光と声だけが確認できる。
フルエピソード版ではしっかりとその姿を表し、「:3」の絵文字を浮かべた。
続く第67話Part3にて本格的に登場。
手始めにアップグレード・サイエンティスト・スキビディ・サイボーグのテレビ画面を投げナイフで破壊。
テレポーテーション特有の黒煙が竜巻のように立ち昇る中から姿を表すと、「"Your life ends now."(お前達の人生は今終わる)」という死の宣告をしつつミサイル攻撃をものともせず進撃し、ブレードでサイエンティストの装備を一つ一つ切り落としていく。
最後に丸腰になったサイエンティストに対し、
- 全画面から赤い光を照射して燃やす
- ブレードでこめかみを貫通
- とどめにコアからのビームで顔面を貫く
と攻撃を容赦なく叩き込んで勝利した。
戦闘後には顔・両肩・腰の4画面に「:3」の顔文字を表示させた。かわいい。
2人のタイタンが起き上がると、タイタンカメラマンには新しい特殊レンズを、タイタンスピーカーマンには「"No Stabbing."(刺さないでね)」と第47話の攻撃について冗談交じりに返すなどコミュニケーションを交わした。
直後にGクローン達が襲ってきたため、顔・両肩・腰の4画面に今後はそれぞれバラバラの顔文字を浮かべて迎え撃っていく。
第68話冒頭では前回の続きとしてGクローンとの戦闘が描かれている。
本体の桁外れの戦闘力もさることながら、切り離したテレビをファンネルのように巧みに操り、数的不利な状況をものともせず勝利した。
シーズン23
第69話では、タイタンカメラマンにエネルギーを補給するなど次なる戦いへの準備を整える。
タイタンスピーカーマンからのエネルギー補給の申し出は拒否しているが、この時笑顔でタイタンカメラマンと揃って指を振ってからかっていた。
第70話Part1ではクワッドレーザースキビディトイレを沈めた後、タイタンスピーカーマンにエネルギーを補給。
襲い来るトイレ部隊を見事1人で撃退したタイタンスピーカーマンに「10 out of 10.(10点中10点)」と賛辞を贈った。
その後現れたアップグレード・ディテイナー・アストロトイレに「Who the fuck you think you are?(何様のつもりだ?)」と言い、「You all will die.(お前達は皆死ぬだろう)」との挑発に対しては「>:(」の表情を浮かべている。
この時部分ワープからのブレード奇襲を繰り出しているが、簡単にかわされてブレードを投げ返された。この時初めて明確に負傷している。
第70話Part3でも登場。
逃走を試みたサイエンティスト・スキビディトイレを他のタイタン達と共に待ち伏せし、自身はにやけ顔で握り潰した。その際、左肩のテレビが破損していた。
サイエンティスト・スキビディトイレ戦と同じ時系列の出来事を描く第71話では、スキビディトイレ基地の外で戦闘を行っていた。その最中にオクタゴナル・ランチャー・スキビディトイレの放ったロケットの直撃を受け、分離していた左肩のテレビが撃墜され破損した(その後拾い上げて再装着)。
その際、「You are so f◼️cking dead(クソッタレなお前を殺してやる)」と発言している。
シーズン23フルエピソードver.の追加シーン(時系列的には第71話の後)では、G-manスキビディトイレにより引き起こされた惨状を目にし
「I will murder this motherf◼️cker(このクソ野郎を殺してやる)」と激怒していた。
第72話Part2では終盤に登場。アストロ達との戦闘直後のG-manスキビディトイレを奇襲するも逃げられ、「He will not escape this time(アイツは今度こそ逃げられない)」とボヤき、カメラ、スピーカーの両タイタンに「Are you ready? bro《(ヤツを倒す)準備はいいか?兄弟》」と言った。
第73話Part1でG-manに追いつき、「No where to run(もう逃げられないぞ)」と発言する。
G-manに「Fools, you have no idea what's coming.(愚か者め、何が起こるかは分からんだろうが)」と反論されるも、「Whatever is coming……You
won't survive to see it(何が起ころうと、お前がそれを生きて見ることは無い)」と宣言し、戦闘態勢に入った。
第73話part2にて戦闘開始。
G-MANスキビディトイレのレーザー攻撃をコアで吸収し、「I'M THE LAST THING YOU WILL SEE!(私はお前が最期に見る光景だ!)」と言い放ち、赤い光で反撃する。
しかし、途中G-MANの緑のオーラを纏ったエネルギー弾をコアに喰らい、阻害される。その後も他のタイタンとの戦闘の隙をつき「COME HERE!(こっちに来い!)」と言いながら背後から襲い掛かり、右側のレーザー砲を一門もぎ取った。
また、タイタンスピーカーマンが再度洗脳されても「YOU GOT TO BE SHIT IN ME!(お前の相手は私だ!)」と発言しつつ冷静に対処し、パラサイトスキビディトイレを一撃で切り落とし解除している。
そして戦闘の終盤でタイタン2名が重症を負わされた為、すぐさま連続攻撃を仕掛けた(この時アップグレード後に初めてクローを使用。)。
更に、G-MANの発言を聞いても姿勢を変えず、「ONLY YOUR HEAD!((欲しいのは)お前の頭(命)だけだ!)」「NOW,DIE!(さぁ、死ね!)」という台詞の後に赤い光を浴びせ追い詰めた。
途中ダブレット・トランスポーター・スキビディトイレの運搬していたコンテナを撃ち落とすが、撃ち落とされた2つのコンテナに入っていたパーツを装着したG-MANに逃げられてしまう。
戦闘終了後はG-MANを追いかけるようにテレポートで移動し、その場を後にしている。
その際、自身の負傷や重傷を負った残り2人のタイタンを無視している事から、自他を心配する余裕が無いほど憤怒している事が分かる
(直前にとてつもない雄叫びをあげながら建物に八つ当たりしており、表情も”激怒”だった。また、テレポート時に発生する雷鳴が通常時より強力になっていた。)。
第73話フルエピソード版では戦闘シーンに幾つか変更が加えられており、G-manとの戦闘中に特攻トイレの妨害を受けていたことになった(負傷の度合いが深刻化)。
また、戦闘後の八つ当たり内容も「近くの建物に居たトイレ達を滅多打ちにして撃破」になっており、Part2での雄叫びは無かったことになった。
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Skibidi_Toilet テレビマン テレビマン(Skibidi_Toilet)