概要
第49話で初登場した、テレビマン達の1人。
「ウーマン」の名の通り女性らしい体つきをしている他、2本のアンテナやボタンがついたヴィンテージテレビのような頭部が特徴。
言葉を発するシーンはないが、顔のテレビ画面に顔文字を表示させてコミュニケーションをとる。
他のテレビマンよりも活動的な個体であり、他のウーマン達と揃って戦線に加わっている他感情表現も豊か。
その愛嬌と頼もしさはやはり仲間たちからも一目置かれているのか、ブラウンカメラマンのように彼女のことが気になっている個体もいるようだ。
1.0
能力
テレビマン達と同じく、頭部のテレビ画面から特殊な効果を持った光を複数使い分けて放つことができる。
披露した光の種類は以下の通り。
- オレンジ:光を当てた対象を燃やす
- 紫色:光を当てた対象を引き寄せる。あるいは対象の動きを止める。
頭部のテレビは切り離し可能でもあり、ドローンのように空中を飛行する他、切り離した頭部を寄生スキビティトイレよろしく敵の首元にくっつけて操ることもできる。
またテレビマンなので黒い霧を纏ったテレポートももちろん可能。
活躍
第49話
初登場回。
テレビマン達2人と共に現れ、視点カメラマン(ブラウン・カメラマン)に迫るバズソー・ストライダー・スキビディ・トイレの気を引くと、オレンジ色の光を浴びせて焼き尽くした。
その後現れたフライング・バズソー・スキビディトイレに対しては、頭を切り離して取りつかせ、さらに後ろに控えていた三連砲スキビディトイレにぶつけて退治する。
それでもなお止まらないトイレ達の勢いを見るや、視点カメラマンを紫の光で引き寄せ、そのままテレポートで一緒にカメラ軍の基地へと避難。
同じくカメラマンを救助したテレビマン達と共にテレポートで去っていった。
第54話
冒頭でブラウン・カメラマンが見つめているタブレットに彼女の写真が表示されている他、
その後グリッチスキビディ・トイレが暴れまわる戦場のど真ん中に本人がテレポートしてくる。
到着して間もなくグリッチに頭をはじき飛ばされてしまうが、そのまま紫の光を出しながら頭部を高速回転させ、再び襲い掛かったグリッチの動きを止める。
カメラメックがグリッチを鎮圧して事態が収まると、駆け寄るブラウン・カメラマンのハグを躱すようにテレポートで去っていった。
1.1
能力
新しい装備を得て、より直接戦闘に強くなった姿。
両腕にナイフを1本ずつ装備し、近接戦闘に対応できるようになった。
また背中にバックパックを装備し、より小回りの利く移動手段も手に入れている。
活躍
第57話
タイタンスピーカーマンの頭の上にテレポートで降り立つと、そのまま首元の寄生スキビティ・トイレを攻撃する。
タイタンスピーカーマンがおとなしくなったのを確認して「>w<」の顔文字で勝利を喜ぶと、負傷したプランジャーマンと共にテレポートでどこかへ去っていった(同じく負傷していたブラウン・カメラマンは取り残された)。
第66話
三連砲スキビディトイレを操ってストライダー・スキビディトイレにぶつけ、視点カメラマンを助ける。
その後現れたプランジャーマンの危険な戦い方には「-_-」と呆れるような表情を見せていた。
一息ついたのも束の間、サイエンティスト・スキビティトイレ率いるトイレの軍勢が急襲を仕掛けてきたため、「0w0」の表情と共に急いでウーマン2人を連れてテレポートした。
第70話
追いつめられたサイエンティスト・スキビティトイレが搭乗したサイエンティスト・スキビティメカの背後から、他のウーマンズやラージカメラマンと共に登場。
ラージカメラマンの援護を得てメカの機内に潜入すると、サイエンティスト本体を攻撃する。
最終的には3人とも振り払われてしまったものの、メカを停止させて本体をいぶりだす活躍を見せた。
戦いに決着がついた後、ナイフマンの死に涙を流すような表情を見せた他、
同じく死にゆくプランジャーマンに近づくブラック・カメラウーマンを制止していた。
関連動画
初登場話
関連リンク
関連タグ
Object_Head…異形頭の海外式表記。英語で『物体の頭』という意味。